スケボー初心者に必要な道具が知りたい。
最低限必要なものって何だろう?
教えてほしい。
この記事では、スケボー初心者のこんな悩みにお答えします。
この記事では、スケボー初心者向けに、
「最低限これだけあれば、明日からスケボーができるよ」
っていう道具を紹介します。
写真や画像を多めに使い、わかりやすく紹介しているので、参考にしてください。
ちなみに記事を書いている僕は、スケボー歴6年で、現在もスケボーしているスケーターです。
早速ですが、いってみましょう。
スケボー初心者に必要な道具まとめ
まずは、簡単にスケボーに必要な道具一覧を見てください。
スケボーに必要な道具をまとめると、
・デッキ
・デッキテープ
・トラック
・ウィール
・ベアリング
・ボルト
・ナット
・スケシュー(スケボー用の靴)
・ツール
以上です。
これだけの道具が揃えれば、明日からスケボーができます。
次に、これら必要なものについて1つ1つ説明していきますね。
デッキ
まずは、デッキです。これは、本当に必要な道具です。
スケボー初心者の場合、
「どのサイズ?」
「どのブランドを買ったらいいのか?」
というのが、1番の悩みだと思います。
スケボー初心者の場合、サイズは、7.75〜8.0で選べば問題ないです。
このサイズで選べば、オーリーやキックフリップなどをする、ストリート系に適していますし、幅広く使えるサイズです。
ランプ、Rに向いている大きめのデッキもありますが、スケボー初心者の多くが、オーリーやフリップなどしたいストリート系が多いと思うので、このサイズで選びましょう。
ちなみに記事を書いている僕は、8.0を使っています。
オーリーやフリップ系のストリートはもちろん、ランプやRでも問題なく使用できます。
オールラウンドに使用できるので、7.75〜8.0の間のサイズで選んでおけば、問題ないですよ。
デッキのブランドについて
デッキは、ちゃんとしたブランドの商品であれば、価格もそこまで変わりません。
耐久性が変わるということもそこまでありません。
ブランドで無いデッキや、安いデッキだと、折れたり、耐久性がイマイチということがありますが、、、、
ブランドの商品であれば、そこまで大差というのはありません。
ちなみに、プロも一般スケーターと同じ商品、価格帯のものを使っています。
スケボーのデッキは、他のスポーツなどの競技と比べると、価格の差というのは、少ないんです。
なので、以下に紹介するブランドから好きなデッキを選んでいただければOKです。
おすすめデッキブランド
REAL(リアル)
GIRL(ガール)
FLIP(フリップ)
TOY MACHINE(トイマシーン)
PRIMITIV(プリミティブ)
CHOCOLATE(チョコレート)
ELEMENT(エレメント)
これらのデッキブランドは、扱っているお店も多く、どれもスケボーでは、有名なブランドです。
この中から気に入ったデザインのスケボーを選びましょう。
デッキテープ
次は、デッキテープ。
デッキテープも必要な道具です。
デッキテープは、デッキの上に貼るザラザラとしたテープです。
これは、多くの場合、デッキを購入したときに一緒についてきます。
また、お店によっては、デッキテープを貼って発送してくれるところもあります。
トラック
トラックは、スケボーで1番大切な道具です。
乗り心地や操作性に左右します。
トラックは、以下に紹介する3つのブランドから選ぶことをオススメします。
・INDEPENDENT
・VENTURE
・THUNDER
スケーターのほとんどが、この3つのトラックブランドを使用しています。
「トラック何使っているの?」
って聞くと、だいたいこの3つのどれかです。
そのくらいこの3つのブランドは支持されています。
なので、この3つのブランドがおすすめです。
ウィール
ウィールもスケボーをする上で、大切な道具です。
滑りの滑らかさ、スピード、スライドのしやすさなど、滑りの部分に関わってきます。
ウィールも様々なブランドがありますが、初心者の方は、以下の2ブランドから選びましょう。
この2つは、ウィールブランドの中で、最も有名なブランドです。
使っているスケーターも多く、この2つのどちらかを選んでおけば、間違いありません。
ベアリング
ベアリングもウィールと同様に滑りに関わってくる道具です。
スケボー初心者の方だと、ベアリングは、あまり馴染みがないかもしれませが、、、
ベアリングも、重要な道具です。
値段が5000円とかのスケボーだと、ベアリングの性能が悪く、全く進まないなんてこともあります。
初心者の場合、ベアリングに値段をかけなくていいですが、スケボーブランドのベアリングは使いましょう。
以下に紹介するベアリングのブランドがおすすめです。
この2つのブランドの1番安いベアリングでいいので、この2つのブランドから選ぶのがオススメです。
ボルト・ナット
ボルトとナットは、デッキとトラックを繋ぐために使う道具です。
いちおう、ここまでがスケボーに必要な道具一式になります。
スケボーをセットで買うか? バラで買うか?
スケボーは、ここまで紹介したパーツをバラで1つ1つ購入してもいいですが、、、、
これら全部がセットになったコンプリートセットというのがあります。
スケボー初心者の方ですと、こちらのコンプリートセットでスタートする方がおすすめです。
コンプリートセットは、注文すれば、組み立てられた状態で届き、すぐにスケボーすることができます。
自分でパーツを購入して、工具を使い、組み立てる必要がありません。
値段も抑えることができますし、コンプリートセットからスケボーを始めるという人も多いです。
もし、最初から組み立てられたのが欲しいという方は、コンプリートセットを選びましょう。
次は、スケボーのパーツ以外で必ず必要な道具を紹介していきます。
スケシュー(スケボー用の靴)
スケボー用に作られた靴をスケシューといい、スケボーをする時は、スケシューを使用します。
「普通の靴と何が違うの?」
と、思うと思います。
簡単に説明すると、多くのスケシューが、スエードの素材で作られていて、穴が開きづらいように作られています。
普通の靴だと、穴がすぐに空いてしまうんです。
なので、スケシューは揃えておきましょう。
以下の3つブランドは、スケシューの種類もたくさんある大手のブランドです。
この3つから自分の足のサイズに合う、気に入ったスケシューを選びましょう。
ツール
最後は、ツールです。
ツールは、スケボーの調整に必要な道具です。
ツールは、必ず必要で、スケボーのトラックを乗りやすい硬さにセッティングするために使います。
また、スケボーのネジが緩んだ時や、デッキやウィールを交換するときに使うので、持っておきましょう。
ツールは、先程紹介したコンプリートセットを購入したときに、一緒についてくる場合もあります。
ツールについては、以下の記事も参考にしてください。
ここまでで、必ず揃えたいものは以上です。
上で紹介した道具があれば、スケボーをスタートすることができます。
ここからは、必ず必要というわけではないが、持っていた方が良い道具をいくつか紹介します。
練習する場所や、人によっては、必要になってくる道具もあるので、参考にしてください。
簡単に紹介していきます。
スケボー初心者が必要でないけど持っておきたい道具
ヘルメット
ヘルメットは、特にパークで滑る時に必要な道具です。
ヘルメットをつけないと滑れないパークもあります。
なので、自分がスケボーしようと考えている場所がパークの場合、ヘルメットが必要になる可能性があります。
「パークに行ったけど、、、、ヘルメットを持っていなくて練習できなかった。。。」
なんてことがないように、、、
自分の練習しようとしている場所が、ヘルメットが必要かどうか、まず調べましょう。
必要な場合は、揃えておきましょう。
ヘルメットは、必ず必要な道具ではないですが、持っていて損はありません。
プロテクター
プロテクターもあったら良い道具ですが、、、これも人によります。
プロテクターに関しては、この記事を読んでいる人の年齢や立場によります。
また、「どんなスケボーをメインに練習するか?」でも、必要か必要でないかが変わってきます。
スケボー初心者全員が、プロテクターを揃える必要はないと、僕は考えています。
詳しくは、スケボー初心者にプロテクターは必要?を参考にしてください。
シューグー
シューグーは、靴を補強するために使う道具です。
スケボーをしていると、靴がボロボロになるので、それを長持ちさせるものと思っていただければ良いと思います。
シューグーは、最初から購入する必要は、ありません。
「スケボーをやってみて、靴がボロくなってきたな。。。」
「そろそろ穴が空きそうだなぁ。。。」
と思ったら購入しましょう。
なので、最初から揃えなくてもOKです。
最後に
ここに書いてある必要な道具を揃えれば、スケボーをスタートできます。
とりあえず、これだけあればOKです。
ここに書いた以外にも、メンテナンス商品やワックスなど細かい道具がスケボーにはありますが、スケボーをやってみて、必要になったときに買えばOKです。
なので、スケボー初心者の方は、とりあえずこの記事に書いてある必要な道具をそろえましょう。
以上、今回はスケボー初心者に必要な道具まとめでした。
ではでは。
▼パーツに関する詳しい選び方が知りたい人は、下の記事も参考にしてください。
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