スケボー初心者なんだけど、、、、
サイズって、どのサイズを選んだら良いんだろう?
スケボーのサイズについて教えてほしい。
女性や子供に最適なデッキサイズも知りたい。
この記事では、スケボーのサイズに関するこのような疑問にお答えします。
記事の内容としては、以下の内容です。
・初心者におすすめのサイズの紹介
・なぜそのサイズが良いのか?
・女性におすすめのサイズの紹介
・子供のサイズについて
・売っているショップの紹介
・サイズ以外のデッキの特徴
主にこれらの内容で、写真やイラストを多めに使い、詳しく解説します。
スケボー初心者といっても、一般の成人男性から、女性、子供までいますよね。
それぞれで、使いやすいデッキのサイズというのは違ってきます。
身長や足のサイズ、筋力も違うため、その人に合ったスケボーのサイズを選ぶ必要があります。
この記事では、それぞれの初心者に合った、デッキサイズを紹介しています。
サイズの紹介に加え、
なぜそのサイズが良いのか?
という理由まで、解説していますので参考にしてください。
それではいってみましょう。
いちおう、一般男性、女子、子供と、それぞれまとめています。
目次からその見出しに行き、そこから読んでいただいてもOKです。
【解説】スケボー初心者のデッキサイズは?どうやって選ぶ?
まずは、スケボーのサイズについて知りましょう。
スケボーのサイズは、デッキの横幅のことを指します。
スケボーのデッキは、一般的に7.5〜8.25で売られていて、数字が大きくなるにつれて、横幅も太くなっていきます。
デッキのサイズによる特徴を知ろう
サイズの違いによるの特徴を知りましょう。
以下の画像を参考にしてください。
それぞれのサイズのメリット・デメリットも簡単にまとめましたので、参考にしてください。
大きいサイズのメリット・デメリット
・幅が広い分、足をおける面積が大きく、安定しやすい
・ランプが滑りやすい
・重い
・フリップなどの回転系のトリックがやりにくい
小さいサイズのメリット・デメリット
・フリップなどの回転系のトリックがやりやすい
・軽い
・筋力の少ない女性も扱いやすい
・横幅が狭く、安定しにくい
スケボーのデッキは、サイズによって特徴が違ってきます。
滑りにも影響してくる部分なので、参考にしてください。
次は、おすすめのサイズを紹介していきますね。
一般男性
まずは、一般男性のおすすめサイズを紹介します。
一般の成人男性は、7.75〜8.0のサイズで選ぶのがおすすめです。
7.75〜8.0で選ぶ理由は、以下の理由です。
・オールラウンドに使える
・重すぎない
・コンプリートセットに多いサイズ
この3つです。
それぞれ詳しく解説していきますね。
オールラウンドに使える
まずは、オールラウンドに使えるという点です。
7.75〜から8.0のサイズは、ストリートも、ランプも、オールラウンドに使用できるサイズです。
7.75〜8.0というサイズは、オーリーやキックフリップなどの、ストリート系のトリックをやるのにもちょうどいいサイズです。
また、下の写真のようなランプでも、問題なく使用できます。
7.75〜8.0のサイズは、初心者だけでなく、多くの経験者も使用しているサイズです。
オールラウンドに使用できるので、このサイズを好んで使っているスケーターも多いです。
ちなみに、記事を書いている僕も8.0のサイズを使用しています。
オーリーやフリップなどのトリックはもちろん、ランプもこのサイズで問題なく滑ります。
ちなみに僕は、身長174cm、足のサイズは、26cmという体型です。
参考までに。
重すぎない
次の理由は、重すぎないと言うことです。
基本的に、8.0以上のサイズになると重くなります。
幅が広いと、安定はしますが、フリップ等の回転がしずらくなり、オーリーの時も重さを感じます。
スケボーを始める初心者の方で多いのが、オーリーやキックフリップなどをやりたい方が、多いと思います。
これらのトリックは、太く、重いデッキでもやれないことはありませんが、、、
スケボー初心者の場合、最初から重いデッキは、扱いにくいです。
7.75や8.0の方が、扱いやすく、スケボーに慣れてきたら、大きめのデッキを使ってみるといった方がおすすめです。
僕も最初は、7.75でスケボーを始め、慣れてから、8.0以上のデッキを使いました。
最初から大きいデッキを使うよりは、慣れてから使っていくという方がおすすめです。
オーリーやキックフリップも練習しやすい、7.75〜8.0のサイズで選びましょう。
コンプリートセットに多いサイズ
7.75〜8.0で選ぶ、最後の理由は、コンプリートセットに多いという点です。
スケボーを始める場合、バラでパーツを購入するか、コンプリートセットで購入するかの2択になります。
スケボー初心者の場合、コンプリートセットでスケボーを始める人の方が多く、値段も安く抑えることができます。
7.75〜8.0というサイズは、コンプリートセットの中でも、売っているのが1番多いサイズです。
選べるデザインや種類も多いので、気に入ったスケボーを選ぶことができます。
安くスケボーを始められるという点でも、このサイズで選ぶのが良い理由になります。
コンプリートセットでは、7.75〜8.0が多い!
値段も安く始められるので、このサイズで選ぼう!
おすすめのコンプリートセットをまとめた記事もあるのでこちらも参考にしてください
記事では、おすすめのコンプリートセットの紹介や、ショップも紹介しています。
ぜひ参考にしてください。
また、パーツの値段が知りたい方は、下の記事を参考にしてください。
こちらの記事に、どのような部分でパーツの値段が変わるのかや、値段の相場も詳しくまとめています。
女子
次は、女子の場合のサイズについて解説します。
女子の場合、7.75のサイズで選びましょう。
理由は、以下の2つです。
・筋力
・足のサイズが小さい
この2つです。
筋力
女性の場合、男性よりも筋力が弱いです。
なので、あまり大きいサイズのデッキですと、重く、扱いづらくなります。
女性で扱いやすいサイズなのは、7.75のサイズです。
このサイズであれば、重いと感じることも少ないサイズです。
女子も場合、8.0のサイズだと、重いと感じる方もいます。
コンプリートデッキで、売られているサイズでは、7.75〜8.0が1番多いサイズなのですが、、、
8.0だと重くなるので、7.75から始めるのがおすすめです。
足のサイズが小さい
次の理由は、足のサイズが小さいという理由です。
女性は男性と比べて、足のサイズが小さいというのもあります。
足のサイズに対して、あまり大きいデッキというのも、扱いづらいです。
重くもなります。
なので、女性の足のサイズのことを考えても、7.75のサイズがちょうど良いサイズになります。
これから始める初心者の場合、まずは7.75のサイズでスタートして、慣れてきたら大きいサイズを使用するといった方が良いです。
扱いやすい7.75を選びましょう。
子供
次は、子供のサイズです。
子供のスケボーのサイズは、以下の基準で決めましょう。
・年齢
・身長
・足のサイズ
この3つです。
子供の体格に合ったスケボーを選ぶ
子供でも、年齢、身長、足のサイズは、その子によって違ってきますね。
なので、その子に合ったスケボーを選んであげるようにしましょう。
子供用のスケボーも大人用と同じで、横幅のサイズで選びます。
子供の身長、年齢、足のサイズで選びたいサイズをまとめましたので、以下の画像を参考にしてください。
この画像を基準にスケボーのサイズを選んであげましょう。
子供の成長に合わせて、適切なサイズを選んであげることは大切です。
身長や足のサイズが小さいのに、大きめのスケボーを選んだり、反対に、身長や足が大きいのに、小さいサイズを選んでしまうと、扱いづらいです。
なので、適切なサイズを選びましょう。
年齢よりも足のサイズや身長を重視
いちおう、わかりやすい基準として、年齢、身長、足のサイズ、といった基準があります。
その中で、より重要視してほしいのが、足のサイズと身長です。
少し例をだすと、
・年齢8歳
・身長140cm
・足のサイズ22cm
といった成長が早く、大きい子供がいたとします。
そういった場合は、7.25〜7.5のサイズを選んであげましょう。
年齢で選ぶと、8歳なので、7.0〜7.25ですが、身長と足のサイズが、140cm、22cmなので、7.25〜7.5で選んであげましょう。
足のサイズが、22cmなので、7.375のサイズが良いと思います。
わかりやすいように、年齢も書いていますが、より重要視してほしいのは、身長と足のサイズです。
こういったケースは、稀かもしれませんが、成長が早い子供もいるので、参考までに。
スケボーのサイズが決まったらここをチェックしよう
スケボーのサイズが決まったら、売っているお店をチェックしましょう。
以下に紹介するお店は、利用しているスケーターも多く、スケボーでは有名なお店です。
一般のスケボーから、子供用のスケボーまで取り扱っています。
品揃えも多く、まずはここをチェックしてほしいというショップです。
ぜひ見てみてください。
カリフォルニアストリート
▲カリフォルニアストリートより引用
カリフォルニアストリートは、スケボーでは、老舗の有名店です。
東京の代官山に店舗があります。
扱っているスケボーのデッキやパーツ、アパレルもたくさんあり、種類も豊富です。
一般のスケボーから子供用まであるので、まずは、カリフォルニアストリートで探してみましょう。
スケボーショップ砂辺
▲スケボーショップ砂辺より引用
次は、スケボーショップ砂辺です。
スケボーショップ砂辺は、沖縄の北谷に店舗を持つスケボーショップ。
ネット通販で利用しているスケーターも多く、品揃えも豊富な、有名店です。
スケボーショップ砂辺は、コンプリートセットが充実しています。
一般のセットから、子供用まであるので、チェックしてみましょう。
instant
▲instantより引用
instantは、東京と千葉に5店舗展開しているスケボーショップです。
instantも有名店で、スケーターの間では、よく知られているお店です。
実店舗も5店舗あり、ネットでも販売しています。
扱っているブランドも多く、子供用のスケボーも扱っていますので、チェックしてみましょう。
この他にも、スケボーを売っているお店はあります。
以下の記事に、お店をまとめていますので、他のショップも知りたい方は、こちらも参考にしてください。
スケボー初心者が知っときたいサイズ以外のこと
ここからは、スケボーのデッキに関するサイズ以外のことを解説します。
サイズ以外のこととは、以下のことです。
・キック
・コンケーブ
スケボー初心者の場合、基本的には、サイズだけ気をつければOKなんですが、、、
いちおう、スケボーのデッキには、特徴というのがあり、その特徴が滑りにも影響してきます。
この特徴は、各スケーターで好みが分かれる部分でもあるので、初心者の方はそこまで気にしなくても良い部分です。
なんですが、いちおう特徴もあるということは覚えておきましょう。
解説していきますね。
キック
キックは、デッキの反りです。
▲キックは、テール部分の反りを意味します。
キックが強いと地面からの距離が長く、キックが弱いと、距離が短い。
キックは、デッキによって違います。
▲キック
キックのそれぞれの特徴は以下の特徴です。
キックが強いデッキ → 高さが出しやすい
キックが弱いデッキ → 少ない力で弾ける、クイックな動き
キックは、強い弱いで、地面までの距離が変わってくるので、デッキを弾くタイミングに影響してきます。
ほんの少しの違いなんですが、デッキによって違ってくるんです。
このキックに関しては、初心者の人はそこまで気にしなくてOKです。
いろんなデッキに乗ってみて、「違い」がわかったり、「好み」が出てくるものなので、基本的に気にしなくてOKです。
コンケーブ
コンケーブは、デッキの凹みです。
コンケーブは、ターンなど、デッキのコントロールをしやすくするために採用されています。
コンケーブは、「強い」「弱い」と表現されます。
・コンケーブ強めは、凹みが大きい。
・コンケーブ弱めは、平に近くなります。
コンケーブは、ほんの少しの違いです。
いちおう、乗り心地、フリップしやすい、しにくい、足の位置の動かしやすさなどに関係してきます。
一般的には、
コンケーブの強いデッキ → グリップが強く、足からズレにくい
コンケーブの弱いデッキ → スタンスを変える時に、足を動かしやすい
このような特徴があります。
コンケーブもキックと同様に、スケーターによって好みが分かれる部分です。
やってくうちにどんなコンケーブが自分にとって良いのかという好みが出てきます。
何枚かデッキに乗らないとわからないことなので、最初は気にしなくてOKです。
最後に
今回は、スケボーのサイズについて解説しました。
この記事で紹介したスケボーのサイズを選び、楽しいスケボーライフをぜひ送ってください。
この記事が、スケボーを選ぶ時のお役に立つことができていれば、幸いです。
以上、今回はデッキサイズについてでした。
ではでは。
他のパーツの選び方を紹介した記事もあるので、よかったらこちらも参考にしてみてください。
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