スケボー初心者なんだけど、、、、
おすすめのブランドが知りたい。
ネットで調べたけど、いろいろありすぎてわからない。。。
この記事では、スケボー初心者のブランドに関するこんな疑問にお答えします。
記事の内容としては、以下の内容です。
・おすすめブランドの紹介
・ブランドのコンプリートセットの価格の解説
この記事では、スケボーのブランドの紹介だけでなく、、、、
スケボー初心者の方が、ブランドのコンプリートセットで、スケボーを始めることができるように解説しました。
なので、この記事は、ただブランドを長々と紹介した記事ではありません。
この記事は、スケボー初心者向けのブランドを紹介しているのですが、以下の基準でブランドを選びました。
・組み立てる必要がない、あらかじめ組み立てられている商品
・注文し、届いたらすぐに始められる
・多くのお店が取り扱っているブランド
・スケーターで使っている人も多いブランド
・初心者が買いやすい価格帯
このような基準でスケボーブランドを選びました。
この記事は、あくまで、
「スケボー初心者が始めやすい」
という基準でブランドを選んでいます。
紹介しているブランドは、全部コンプリートセットになっているブランドです。
▲amazonより引用
コンプリートデッキとは、上の画像や、先程紹介した、
・組み立てる必要がない
・すぐに始められる
・パーツを1つ1つ選ぶ必要がない
という、スケボー初心者向きのセットです。
パーツを1つ1つ選んで、スケボーを始めることもできますが、、、
コンプリートセットの方が、安くスケボーを始めることができて、パーツの注文ミス、調べる手間もありません。
このような理由があり、スケボー初心者が始めやすいという基準でブランドを選んで、記事を書きました。
いちおう記事を書いている僕は、スケボー歴6年で、現在もスケボーをしているスケーターです。
早速紹介していきますね。
【厳選】スケボー初心者におすすめのブランド9選
スケボーの価格
ブランドの紹介の前に、スケボーの価格について知りましょう。
まず始めに、スケボー初心者がスケボーを始めるときの選択肢は、以下の2つです。
・バラでパーツを揃える
・コンプリートセット
この2つです。
まずは、バラで揃えた場合と、コンプリートの場合の価格について知りましょう。
バラでパーツを揃える
まずは、バラで1つ1つパーツを揃えた場合の価格を知りましょう。
バラで揃えた場合のおよその価格は以下の表になります。
パーツ名 | 値段 |
デッキ | 10000円〜 |
トラック | 7000円〜10000円 |
ウィール | 5000円〜7000円 |
ベアリング | 3000円〜 |
合計 | 2万5000円〜3万円 |
コンプリートセット
コンプリートセットの価格は以下の価格です。
コンプリートセット | 1万2000円〜1万6000円 |
コンプリートセットの価格は、このくらいが目安になります。
コンプリートセットで始める初心者の人の方が多い
基本的に、スケボー初心者の場合、コンプリートセッでスケボーを始める人の方が多いです。
理由は、上の価格を見てもらうとわかるように、安く始めることができるためです。
いきなりバラで良いパーツを揃えるのも良いですが、、、、
いきなり3万近くのスケボーを買うよりも、初期費用を安く抑え、スケボーが楽しくなってきたら、パーツにもこだわっていくという方がおすすめです。
僕も徐々にこだわっていきました!
最初は、始めやすい価格からスタートするのがおすすめです!
コンプリートセットの価格をもう少し深く知ろう!
先程は、簡単にコンプリートの価格をお伝えしましたが、もう少し深く解説しますね。
コンプリートセットにも、値段の高い商品から安い商品まであります。
コンプリートセットの詳しい価格帯も下記にまとめたので、参考にしてください。
・1万円以下のコンプリート
→ ノーブランド or マイナーブランドのデッキ or ドンキや量販店
・1万2000円〜1万6000円代のコンプリート
→ 有名スケボーブランドのデッキがついたコンプリート
・1万8000円〜2万円以上
→ トラック、ウィール、ベアリングにもこだわったコンプリート
だいたいコンプリートセットは、3パターンに分かれます。
1万円以下のセット、有名ブランドのデッキがついているコンプリートセット、パーツにもこだわったプロ使用のコンプリートセットの3つです。
この中で、スケボー初心者に1番人気があるのは、有名ブランドのデッキがついているコンプリートセットです。
このセットは、ショップによる違いもありますが、だいたい1万2000円〜1万6000円代です。
パーツの質を考えても、この価格帯のスケボーでスタートすることをおすすめします!
後で解説もしますが、1万円以下のスケボーは、パーツの質の問題があるので、おすすめしません。
この記事では、1万2000円〜1万6000円代の初心者に人気のあるコンプリートセットのブランドを紹介していきます。
各ブランドがどんなイメージなのかというのがわかりやすいように、スケーターの動画やブランドの映像も載せておきました。
スケボー初心者の方にも、ブランドのイメージや特徴がわかりやすいようになっています。
ブランド選びの参考にしてください。
PRIMITIVE(プリミティブ)
▲amazonより引用
PRIMITIVEは、2008年に PAUL RODRIGUEZ と HEATH BRINKLEY らによって、ロサンゼルス北部の街にてスケートショップとしてオープン。
その後、2014年に、PRIMITIVE SKATEBOARDSと、正式なブランドとしてスタートしたブランドです。
デッキも筆記体のロゴのカッコいいデザインのデッキや、コミカルなキャラのデッキまでいろんなデザインのデッキがあります。
上の映像は、太いパンツにバネが凄い、PRIMITIVEライダーのTiago Lemos(ティアゴ レモス)の映像です。
TOY MACHINE (トイマシーン)
▲amazonより引用
TOY MACHINEは、1993年に設立された、独特なグラフィックが特徴的なブランドです。
ポップなデザインのデッキや、個性的でかわいいキャラのデッキまであります。
スケボー女子にもTOY MACHINEは人気があります。
デッキにクセがなく、扱いやすいデッキなのも特徴です。
上の映像は、長身でスタイリッシュなスタイルが特徴なTOY MACHINEのライダー、Collin Provost(コリン プロヴォウスト)の映像です。
PLAN B(プランビー)
▲amazonより引用
1991年に設立されたPLAN B。
元祖オールスターチームと呼ばれ、人気ライダーが勢揃いしたブランドです。
現在もテクニカルなライダー、ビッグスポットを攻めるライダーが所属する個性的なチームです。
デッキもカッコいいデザインのデッキが多く、ブランドのロゴを全面に出したデッキも人気です。
上の映像は、攻めの滑りが特徴的な、PLAN BのライダーCHRIS JOSLIN(クリス ジャスリン)の映像です。
ALMOST(オルモスト)
▲amazonより引用
ALMOST(オルモスト)は、RODNEY MULLEN(ロドニー・ミューレン)とDAEWON SONG(デーウォン・ソン)の2人によって立ち上げられたスケボーブランドです。
立ち上げた2人のスケーターは、有名なレジェンドスケーターです。
デッキのデザインもシンプルで洗練されたデザインから、ポップなデザインまであるのが特徴です。
上の映像は、フリースタイルの神、RODNEY MULLEN(ロドニー・ミューレン)の映像です。
ENJOI (エンジョイ)
▲amazonより引用
Enjoyは、2000年に MARC JOHNSON と RODNEY MULLEN により設立。
上目使いのパンダがアイコンの個性派ブランド。
ポップでユーモア溢れるデザインが多く、スケーター以外にも愛されるブランドです。
Enjoyも女性スケーターにも人気があり、男女ともに使っている人が多いブランドです。
上の映像は、Enjoyの2006年リリースされた映像作品です。
ELEMENT(エレメント)
▲amazonより引用
1992年にアメリカ東海岸のストリートから誕生したブランドです。
ブランドのメインコンセプトとして『宇宙の基本構成要素』と考えられている「WIND(風)」「WATER(水)」「FIRE(火)」「EARTH(大地)」の4つを掲げています。
ELEMENTは、アパレルなどでも見たことある人も多いかと思います。
スケボーのデッキでも扱っているお店も多い、有名なブランドです。
上の映像は、強靭的なバネを持つ、ELEMENTのライダー、Brandon Westgate(ブランドン ウエストゲート)の映像です。
BLIND(ブラインド)
▲amazonより引用
1989年年にMARK GONZALES(マーク・ゴンザレス)が設立したブランド。
現在は、日本人ライダーの白井空さんが所属し、プロモデルもリリースされたブランドです。
デザインもカッコいい感じのデザインからコミカルな感じのデザインまであります。
上の映像は、BLINDの日本人ライダー白井空さんの映像です。白井空さんは、世界で活躍する日本人スケーターの1人です。
REAL(リアル)
▲amazonより引用
REALは、1989年にアメリカ西海岸で、’REAL (本物の) スケートボードの会社を創る’というコンセプトがそのままブランド名になったブランドです。
デッキにREALと書かれているデッキが多く、カッコいいデザインのデッキが多いです。
取り扱っているお店も多く、人気のブランドです。
映像は、REALのKeith Hufnagel(キース ハフナゲル)の映像です。
オーリーやトリックがめちゃめちゃ綺麗なレジェンドスケーターです。
スケボー初心者は、おすすめのブランドを選ぼう
ブランドデッキの良いところ
ブランドのデッキは、ちゃんとしたスケボーブランドが作ったです。
スケボーブランドが作ったデッキなので、しっかりプレスされ、耐久性も高く作られています。
これが、値段の安いスケボーの場合、しっかりプレスされていなかったり、、、、
耐久性がイマイチということがあります。
安いスケボーだと、、、簡単に折れてしまうということもあるんです。
ブランドのデッキであれば、弾きもいいですし、スケボー初心者が1番練習したい、オーリーの練習もしっかりできます。
ちなみに、スケボーは、デッキに関していうと、プロ仕様というような値段の特別高いデッキというのはありません。
ブランドのデッキであれば、プロも一般のスケーターも同じ価格帯の商品を使っています。
なので、上で紹介したブランドのデッキは、プロや多くのスケーターが使っているデッキと一緒です。
ブランドデッキはテンションが上がる
先ほど紹介したブランドのデッキは、ライダーが所属していたり、ビデオがリリースされていたりするスケボーブランドのデッキです。
ビデオやライダーの滑りを見ると、テンションが上がり、
「同じブランドのデッキを使っているんだ!!」
というように思うようになります。
そうすると、スケボーのやる気もめちゃめちゃ高く、モチベーションも上がります。
反対にによくわからないブランドだったり、、、、
スポーツショップや量販店のスケボーだった場合、ブランドのスケボーと比べると、テンションや愛着もぜんぜん違ってきます。
スケボーは、テンションやモチベーションは、けっこう大切です。
前向きな気持ちで練習すると、上達したり、上手くなるのも早かったりします。
安すぎるスケボーは購入してはいけない
スケボー初心者の方で、安すぎるスケボーから始める人もいるんですが、、、
安すぎるスケボーを購入するのは、やめましょう。
amazonや楽天でちょっと検索すれば、4000円や5000円といったスケボーが出てきます。
このような安いスケボーは、おすすめしません。
あまり値段の安いスケボーを購入してしまうと、、、
使われているパーツの質が悪いため、スムーズに進まなかったり、すぐに壊れたりということがあります。
詳しくは、【要注意】スケボー初心者が安い商品を買う前に知るべきことも参考にしてください。
安いスケボーだと、、、せっかくスケボーを購入したのに、ぜんぜん楽しくないということになりかねます。
なので、スケボー初心者で安いスケボーを購入するのは、やめましょう。
最低でも、1万円以上のスケボーで始めましょう。
中古のスケボーもおすすめしない
スケボー初心者がメルカリやラクマなどを使って、中古のスケボーを購入するのも、おすすめしません。
理由は、パーツの消耗と、考えなきゃいけない問題点が多すぎるからです。
少しだけ紹介すると、デッキの管理をどのように出品者が管理しているかわからないというのがあり、、、、
メルカリでアップロードされた写真からは、デッキが湿気た状態なのか、中折れしている状態なのかまで、判断できないからです。
あまりデッキの良くない状態という可能性もあるので、、、、
せっかくお金をだして買うなら、初心者の方は、新品のスケボーの方が断然おすすめです。
これも、詳しくは、スケボー初心者が中古で買う時に注意すべきことを参考にしてください。
最後に
現在、スケボーは、amazonや楽天のインターネットや、メルカリ、ラクマなどのフリマアプリなど、様々な場所で購入することができます。
様々な場所で購入することができる反面、あまり質のよくないスケボーや、ブランドと偽った偽物のスケボーなんかも出回っています。
正直、どんなスケボーを最初に購入するかで、スケボーに対するイメージや、楽しさ、楽しみ方が変わります。
なので、ちゃんとしたスケボーを買い、楽しいスケボーライフを過ごしましょう。
ではでは。
▼トラック、ウィール、ベアリングにもこだわったプロ仕様のコンプリートが知りたい方は、こちらも参考にしてください。
コメント