【解説】スケボーのトラックは、HI(ハイ)、LOW(ロー)どっちがいい?

【解説】スケボーのトラックは、HI(ハイ)、LOW(ロー)どっちがいい? パーツの選び方
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スケボーのトラックを買いたいんだけど、、、
HIとLOWどちらがいいんだろう?
それぞれの特徴が知りたい。
見分け方ってあるの?


この記事では、スケボートラックのHIとLOWに関する、こんな疑問にお答えします。


記事の内容としては、以下の内容です。

・HIとLOWのそれぞれの特徴

・選び方

・見分け方の解説


これらの内容で、写真イラストを多めに使い、わかりやすく解説します。


記事を書いている僕は、スケボー歴も6年ほどあり、現在もスケボーしているスケーターです。


スケボーのトラックに関しては、HI、LOW、両方使用したことがあり、自分の経験から、詳しくお伝えすることができます。


この記事を読むことにより、スケボーのトラックのHIとLOWについて、詳しく知ることができます。


早速ですが、いってみましょう。


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【解説】スケボーのトラックは、HI(ハイ)、LOW(ロー)どっちがいい?

【スケボー】インディペンデントのトラックについて【画像12枚】


まずは、スケボートラックのHIとLOWのそれぞれの特徴を紹介します。


詳しく解説しているので、参考にしてください。


HIの特徴


まずは、HIについて。


HIのトラックの特徴としては、高さを出しやすいという特徴があります。


HIのトラックは、地面とデッキまでの距離が、LOWよりも長くなります。

スケボーのトラックの高さによる影響

この地面までの距離が長い方が、デッキを弾く時に、勢いがつきます。


勢いがつくと、反動でデッキの立ち上がりも強くなり、それが高さにつながります。






HIは大きめのウィールをつけられる

次の、HIのトラックの特徴は、大きめのウィールがつけられることです。


HIのトラックは、53mm〜54mmの大きめのウィールをつけることができます。


ウィール




大きいウィールは、1回転の距離が大きく、スピードが出ます。


下の画像を見ていただくとわかりやすいので参考にしてください。


スケボーのウィールの1回転の距離




大きめのウィールをつけることができて、スピードの出るセッティングが組めるのもHIの特徴です。



HIのデメリット

次は、HIのデメリットです。


HIのデメリットは、高さがある分、を使ってしっかりデッキを弾かないといけないということです。


地面とデッキまでの距離がある分、ちゃんと弾かないといけません。


LOWよりも力が必要です。


LOWの特徴


次は、LOWトラックの特徴を解説します。


LOWトラックの特徴は、少ない力でデッキを弾くことができるというところです。

スケボーのトラックの高さによる影響


LOWのトラックは、HIよりも地面との距離が短く、少ない力で弾くことができます。


テールヒットがしやすいのが、LOWトラックの特徴です。



LOWのトラックはクイックな動きがしやすい

LOWのもう一つの特徴として、地面との距離が短い分、クイックな動きがしやすくなります。


クイックな動きというのは、具体的にいうと、連続して障害物をオーリーで跳ぶような動きです。


連続した動きは、地面までの距離が短い方が、やりやすいというのがあります。


LOWのデメリット

LOWのデメリットは、HIに比べて高さが出しにくいということです。


地面との距離が短い分、勢いはHIの方がつきやすいというのがあります。



LOWのトラックはウィールバイトに注意

LOWのトラックは、HIのトラックよりも高さが低くなる分、ウィールのサイズにも注意しなければいけません。


大きいウィールをLOWのトラックで使用すると、ウィールバイトが起きます。




ウィールバイトとは、デッキに体重をかけたときに、ウィールとデッキがぶつかってしまうことをウィールバイトといいます。


LOWトラックの場合、このウィールバイトに注意しなければいけません。




LOWのトラックを使用する場合は、51mmや52mmのウィールを使用するようにしましょう。



初心者はどっちが良い?


スケボー初心者の方や、はじめてトラックを購入する方の疑問として、

「HIとLOWのどちらを購入すればよいのか?」



というようにな疑問を持つかと思います。


どっちを買ったらいいんだろう。。。




基本的には、どちらを購入してもOKです。


理由は、トラックの高さには「慣れ」という要素が大きいからになります。


慣れ


スケボーのトラックの高さは、慣れのという要素が大きいです。


というのも、、、


トラックは、頻繁に交換するパーツではなく、1度購入すると長く使用します。


長く使用するので、使っていると、そのトラックの高さに慣れてくるんです。


僕は、HIのトラックもLOWのトラックも両方使用したことがあります。


LOWからHIに交換したときに、感覚の違いや、タイミングなどが変わりましたが、何日か使用しているとその高さに慣れていきました。


なので、トラックは慣れの要素が大きいんです。


HIとLOWは好み

スケボーのトラックのLOWとHIGH


スケーターによっても、HIとLOWの好みが分かれます。


HIが良いというスケーターもいれば、LOWが良いというスケーターもいます。


この辺は、好みになってきます。


HIとLOWの両方に特徴があり、どちらが優れているというものでもありません。


なので、はじめて購入する方やスケボー初心者の方は、基本的にどちらを購入してもOKです。


ちなみに僕は、INDEPENDENTのHIのトラックを使用しています。




HIの方がお店で扱っている数は多い傾向

スケボーショップのオンラインストアを見てみると、HIのトラックの方が、数は多いです。


扱っているのは、HIのトラックが多く、LOWは少ない傾向にあります。


HIの方が、カラーやモデルなどの、選べる選択肢も多いです。


女性の場合は、LOWが良い


女性の場合は、LOWトラックの方がおすすめです。


女性は、男性よりも筋力が弱く、弾く力も弱いため、LOWトラックの方が扱いやすいです。


女性で、はじめて購入する場合、テールヒットしやすいLOWトラックを選ぶことをおすすめします。


スケボートラックのHI(HI)とLOW(ロー)の見分け方


次は、スケボートラックのHIとLOWの見分け方について解説します。


トラックの高さの見分け方は、以下の2つの方法です。

・比べる

・メジャーで測る




比べる

これが1番わかりやすいと思います。


友達や仲間の使っているトラックと比べて、HIかLOWかを知りましょう。


HIを使っている友達と同じくらいの高さなら、HIトラック。


低ければ、LOWトラックです。


比べる以外だと、実際に友達に乗って、確かめてもらうということもできます。


友達に乗ってもらい、友達のトラックを基準として、HIかLOWか判断してもらうということもできます。

友達やパークにいるスケーターのトラックと比べてみたり、乗ってもらったりしましょう!




メジャーで測る

次は、メジャーで測るということです。


スケボーショップのトラックの販売ページに行くと、トラックの高さが表記されています。


その高さを見て、自分のトラックをメジャーで測ってみましょう。


写真のトラックは、僕のトラックで、INDEPENDENTのHIのトラックです。





INDEPENDENTのHIは、65mmです。


メジャーで測ると、だいたいその近辺の高さになります。


ブランドが確認できれば、お店のページでトラックの高さを調べられます。


もし、ブランドがわからない場合は、下記に一般的なトラックの高さ載せておきます。


参考にしてください。



HIトラック

HI61mm〜65mm



LOWトラック

LOW56mm〜58mm




もしスケボーのショップのお店の名前がわからない場合は、こちらの記事も参考にしてください。


こちらのページに載っているショップの販売ページに行けば、トラックの高さが表記されています。




ブランドによっては、同じHIでも高さが異なる

ブランドによって同じHIのトラックでも、高さが違います。


有名どころだと、THUNDERのHIのトラックは、59mm〜61mmで、INDEPENDENTのHIが65mmです。


THUNDERのHIは、低めのHIです。


同じHIのトラックでも、ブランドによって高さが違います。


トラックは、高さだけでなく、重さなどもブランドによって違ってくるので、そのあたりも調べてから購入するのをおすすめします。


いちおう、下の記事で、トラックの選び方について詳しく解説していますので、下の記事も参考にしてください。



また、トラックの3大人気ブランドである、

・INDEPENDENT

・VENTURE

・THUNDER



各ブランドの特徴や、モデルを解説した記事もあります。


重さ値段などを詳しくまとめていますので、下の記事もトラック選びの参考にしてください。



最後に

今回は、スケボートラックのHI(ハイ)とLOW(ロー)について、解説しました。


トラックの高さは、好み感覚の部分が大きいところではありますが、それぞれの特徴を知り、選ぶときの参考にしていただければと思います。


この記事がトラック選びのお役に立てれば幸いです。


以上、今回はスケボートラックのHI(ハイ)とLOW(ロー)についてでした。


ではでは。

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