こんにちは。カズです。
スケボーでセンスがない
と感じたことはありますか?
僕は、何回もあります。
自分のスケボー歴も、かれこれ6年以上になりますが、、、、
「自分はセンスがないなぁ〜。。。」
と感じたことは、けっこうあります。
特に、初心者の頃は、この気持ちがかなりありました。
というのも、上手いスケーターが簡単にトリックをやるのを横目に、自分はぜんぜんトリックができず、、、
「なんでできないんだろう。。。」
「センスがない。。。」
というように思ったりしたこともありました。
現在、スケボー初心者の方で、
自分にはセンスがない
というように、思っている方もいるかと思います。
僕にもあったんで、その気持ちは理解できます。
どうしても他人と自分を比べてしまい、センスがないというように思ってしまいますね。。。
スケボーに、センスというのはやっぱりあります。
センスというのは、あるけれども、、、、
センスより大切なこともあります。
それは、スケボーを継続することです。
この記事の内容
・センスよりも継続が大切な理由
・スケボーと筋肉の関係
・センスがないと感じたら見てほしい動画の紹介
この記事の内容は、このような内容です。
スケボーでセンスがないと感じたら、、、読みたい記事!
![](https://i0.wp.com/sk8-kazu.com/wp-content/uploads/2021/06/Frame-54.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
スケボーでセンスがあるというのは、ホントにトッププロの人達です。
現在世界で活躍している日本人のプロの堀米雄斗さんなどのトップスケーターです。
センスが本当にあるというのは、このような一握りのスケーターです。
今、あなたが比べてしまっているであろう、センスのある人も、本当に上手いスケーターと比べれば、
センスがない。。。
と感じるはずです。
本当に、世界のトップにでもならない限り、比べ始めたら、誰もが、
「自分にはセンスがない。。。」
と感じてしまうのではないでしょうか?
誰かと比べたら、キリがありません。
ずっと、誰かと自分を比べて、センスがないと感じてスケボーをしていかなきゃいけないのは、楽しいでしょうか?
楽しくないですよね?
スケボーは、誰かと比べたりするものではありません。
1つ1つ成長していけばいい
![](https://i0.wp.com/sk8-kazu.com/wp-content/uploads/2021/06/Frame-57.jpg?resize=1024%2C767&ssl=1)
スケボーは、1つ1つゆっくりでもいいから、少しずつ成長していけばいいんです。
昨日より、今日、今日より明日。
オーリーも、キックフリップも、少しずつ成長していけばいいんです。
人と比べずに、自分の成長に向き合いましょう。
スケボーが楽しい理由の1つとして、
自分の成長を感じることができる
というのがあります。
できなかったことができるようになる
ということが、スケボーの魅力であり、醍醐味です。
「センスがない。。。」
「自分にはできない。。。」
というように思っていたトリックが、コツコツコツコツ練習していくと、できるようになります。
ここに、スケボーの感動があるんです。
正直、なんのためにスケボーをやっているのかと聞かれると、この感動を味わいたいがために僕は、スケボーをやっている気がします。
以前は、僕も上手い人と自分を比べてしまい、
「センスがない。。。」
と感じていましたが、、、、今では、
自分がどれだけ成長できるのか
どれだけ、できなかったことができるようになったときの感動を味わうことができるか
というようなことに目を向けています。
楽しく継続できる方が大切
![](https://i0.wp.com/sk8-kazu.com/wp-content/uploads/2021/06/Frame-56.jpg?resize=1024%2C767&ssl=1)
僕の思うことなんですが、
スケボーは、センスよりも楽しく継続できる方が大切です。
最初は、できなくて成長が遅かったというような人でも、継続していれば、あるとき急に伸びるということもあります。
今は、できるトリックもそこまでないかもしれませんが、練習していくにつれて、できることも増え、楽しくもなっていきます。
正直、センスがないと感じて、スケボーをやめてしまうのが1番もったいないことです。
スケボーは、継続していけば、必ず上手になっていきます。
筋肉の話
![](https://i0.wp.com/sk8-kazu.com/wp-content/uploads/2021/06/Frame-58.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
スケボーで楽しく継続することが大切といいましたが、これは筋肉の話にもつながるのでお話します。
スケボーは、筋トレとも少し似ています。
スケボーと筋トレ?
というように思うかもしれませんが、、、、、似ているんです。
ちょっと、考えてみてください。
今現在、自分ができなくて、センスがないと思っているトリックの動きは、普段の日常生活でしている動きでしょうか?
オーリーの動きは、日常生活でしない動きですよね?
キックフリップの動きは、普段日常ではしない動きですよね?
スケボーの動きは、普段の日常生活の動きでは、使わない動きです。
![](https://i0.wp.com/sk8-kazu.com/wp-content/uploads/2018/11/asset-4.png?resize=150%2C150&ssl=1)
スケボーの動きのほとんどが、日常生活で使わないような動きだよ!
なので、慣れていないし、できないというのがあたりまえです。
筋トレと同じで、何回も同じ動きを練習して、使う筋肉や神経を発達させていかなければいけません。
これをマッスルメモリーと呼んだりもします。
スケボーと筋トレは、似ているんです。
最初から、筋肉ムキムキの人はいませんよね?
ガリガリの人が、5日くらいでムキムキにはなれませんよね?
筋トレして、筋肉を使い、筋肉が増えていき、大きくなり、発達していきますよね?
スケボーも同じで、何回も動きを行うことで、体が覚え、その動きに必要な筋肉や神経も発達していきます。
センスがないというのは、もしかしたら、筋肉や神経がまだまだ発達していないと言い換えてもいいかもしれません。
なので、楽しく継続していくことが大切なんです。
スケボーでセンスがないと感じたら見たい動画
スケボーでセンスがないと感じたら見たい動画を2つ紹介します。
この動画は、スケボーが上手くなるためのHOWTO動画ではなく、モチベーションや考え方の動画です。
自分もそうでしたが、センスがないと感じるのは、初心者の頃に感じることが多いので、スケボー初心者の方に見てもらいたい動画です。
紹介していきます。
いろんな選択肢、楽しみ方
まずは、スケボーにはいろんな楽しみ方、選択肢があるよということを伝えてくれている動画です。
動画は、こちら。
プロスケーターの森田貴宏さんが、スケボーはオーリーだけじゃなく、いろんな選択肢があるよということを熱く語ってくれる動画です。
現在、オーリーでセンスがないと感じている方に、特に見てほしい動画です。
スケボーは、オーリーができなくちゃいけないなんてことはなく、いろんな選択肢もあるんです。
ストリート以外でも、クルーザーやスラロームなどの選択肢もあるし、オーリー以外のトリックもたくさんあります。
スケボーはいろんな楽しみ方があるんだよ!
というのを伝えてくれる動画です。
自分が楽しいと思うスケボーをすれば良いんだと、勇気づけてくれる内容です。
オーリーで悩んでいる方は、ぜひ見てみてください。
80歳のおじいちゃん
次は、80歳のおじいちゃんがスケボーを頑張っている動画です。
動画は、こちら。
この動画を見ると、80歳のおじいちゃんも上手くなろうと、頑張っているのに、自分はなんなんだと奮い立たせてくれる動画です。
80歳のおじいちゃんも、上手くなるために、いろんな努力や挑戦をしてスケボーをしています。
そして、動画を見るとわかりますが、めちゃめちゃ楽しそうにスケボーをしているんです。
この動画を見れば、センスがないと感じていたのも、、、、
「もっと頑張ってスケボーしてみるか!」
「もう少しやってみよう!」
というような気持ちにもなるんじゃないかと思います。
おっくんちゃんねるという、YouTubeチャンネルで、この動画以外の80歳のおじいちゃんの動画も見れますので、そちらも見てみてください。
いちおう、この記事では、80歳のおじいちゃんのスケーターを紹介しましたが、他にも年齢を重ねても挑戦し、頑張っている高齢のスケーターがいます。
こちらの記事でも、そんなスケーターを紹介していますので、気になった方はこちらの記事も見てみてください。
最後に
今回は、スケボーのセンスがないと感じてしまう、または、現在感じている人向けに、記事を書きました。
スケボーは、楽しく継続することが1番大切です。
自分は、センスがないと、暗い気持ちでスケボーするより、、、、
「今日は、昨日よりできることを増やそう!」
「今日は、少しでも良いから成長しよう!」
といった気持ちでスケボーする方が、楽しいし、まわりの人にも良い影響を与えます。
頑張っているあなたのことを一緒になって応援してくれる人が、きっといますし、そういう仲間が必ずできると思います。
なので、センスがないと感じずに、楽しくスケボーを継続し、自分の成長にフォーカスしましょう。
以上、今回はスケボーでセンスがないと感じたらでした。
ではでは。
▼こちらの記事もよかったら参考にしてください。
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