こんにちは。カズです。
この記事では、スケボートラックのTHUNDERサンダーの特徴と、おすすめのモデルについて詳しく紹介していきます。
記事の内容としては、以下の内容です。
・種類
・サイズ
・高さ
・値段
・他のブランドとの比較
サンダートラックのことについて、画像も多く使い、わかりやすく解説します。
現在、THUNDERサンダーのトラックを検討している方の参考になれば幸いです。
早速、いってみましょう。
【スケボートラック】サンダーの特徴とおすすめの紹介
THUNDERトラックは、スケボーのトラック3大ブランドのうちの1つです。
トラック3大ブランドとは、
・VENTURE
・INDEPENDENT
・THUNDER
この3つのブランドです。
THUNDERサンダーは、その中の1つで、人気のトラックブランドになります。
サンダートラックの種類
サンダートラックの種類を紹介します。
サンダーの種類は、以下の4つです。
・ノーマル
・LIGHTS
・HOLLOW LIGHT
・TITANIUM
それぞれの種類をわかりやすく紹介していきます。
ノーマル
まずは、どこも軽量化されていないノーマルの定番モデルです。
ノーマルモデルでもサンダーのトラックは軽いという特徴があります。
LIGHTS(ライト)
次が、LIGHTSのモデルです。
このモデルは、軽量化されたキングピンが採用されています。
▲キングピンは、トラックの中央の部分。
この部分が空洞になっていることで、軽量化されています。
また、軽量化されたベースプレートも使われているのがこのモデルです。
HOLLOW LIGHT(ホローライト)
次は、V-HOLLOW LIGHTSもモデルです。
このモデルは、キングピンとシャフトが軽量化されたモデルです。
▲先程と同じキングピンの軽量化
▲シャフトも空洞になっていて軽量化されています。
先程のV-LIGHTSよりも軽いモデルになります。
また、このモデルも軽量化されたベースプレートが採用されています。
TITANIUM(チタニウム)
最後は、TITANIUM。
このモデルは、サンダーのトラックで1番軽いモデルです。
軽量化されたキングピンとシャフトが使われています。
▲TITANIUMチタニウムもキングピンが軽量化されています。
▲シャフトも軽量化されています。
TITANIUMチタニウムは、2つの軽量化に加えて、チタンの素材が使われることにより、さらに軽くなっているモデルです。
もちろん、軽量化されたベースプレートも採用されています。
サンダートラックのサイズ
サンダートラックのサイズは、下の画像を参考にしてください。
自分の使っているデッキサイズに合わせて、サンダーのトラックを購入しましょう。
サンダートラックの特徴
軽い
サンダーのトラックの特徴は、なんといっても軽さです。
他の人気ブランドである、INDEPENDENT、VENTUREと比べても、サンダーのトラックが1番軽いです。
ブランドごとのトラックの軽さと値段も一緒に、まとめましたので参考にしてください。
VENTURE
モデル名 | 重さ | 値段 |
---|---|---|
POLISHED(ノーマル) | 363g | 8080円 |
V LIGHT | 341g | 9840円 |
V HOLLOW LIGHTS | 321g | 11160円 |
TITANIUM | 305g | 13360円 |
※トラックサイズ5.2
INDEPENDENT
モデル名 | 重さ | 値段 |
---|---|---|
Stage11 | 377g | 8960円 |
Forged Hollow | 340g | 10500円 |
Titanium | 323g | 14900円 |
※トラックサイズ139
THUNDER
モデル名 | 重さ | 値段 |
---|---|---|
POLISHED(ノーマル) | 335g | 9400円 |
LIGHTS | 319g | 11600円 |
HOLLOW LIGHTS | 299g | 12700円 |
TITANIUM | 285g | 15560円 |
※トラックサイズ147
※参照:californiastreet
表を見てもらうと、
THUNDERのトラックが1番軽い
ということがわかると思います。
軽いから、サイズの大きいデッキが使いやすい
THUNDERのトラックは、軽いので、サイズの大きいデッキを使うのに向いています。
大きいサイズのデッキは、重いので、その分トラックを軽くし、スケボー全体の重さを下げてあげるセッティング組むことができます。
車高が低い
サンダーのもう一つの特徴としてあげられるのは、車高(高さ)が低いという特徴です。
サンダーのトラックは、インディペンデントやベンチャーと比較しても、車高が低いんです。
同じHIのモデルでも、サンダーのHIは、他のブランドのHIよりも高さは低くなります。
ブランドでの高さをまとめましたので、参考にしてください。
VENTURE | 61mm |
INDEPENDENT | 65mm |
THUNDER | 59mm |
各ブランドのHIの高さで比べました。
いちおう、モデルによっての若干の違いは、ありますが、、、
ここでは、ブランドによる高さの違いがあることがわかっていただければOKです。
車高が低いことでの良い部分
「車高が低いことで何が違うのか?」
ということを説明します。
車高が低いことにより、以下の良い部分があります。
・少ない力で弾くことができる
・クイックな動き
この2つの良い面があります。
少ない力で弾くことができる
車高が低いことにより、地面とテールとの距離も短くなります。
そうすると、オーリーをする時に、テールヒットしやすくなるんです。
距離が短い方が、より少ない力で、テールを弾くことができます。
車高の低いトラックは、女子も使いやすい
車高の低いトラックは、女子にもおすすめです。
女性は、男性よりも筋力が劣るので、弾く力も弱いです。
なので、車高の低いトラックの方が、少ない力で地面まで届くので、女性の方が使うのにも適したトラックでもあります。
クイックな動き
車高の低いトラックは、クイックな動きがやりやすいトラックです。
先程のテールヒットと、つながる話なのですが、、、
地面までの距離が短いため、連続した動きに対応しやすくなります。
連続で障害物をオーリーで跳ぶというような動作では、車高の低いトラックの方が、やりやすい面があります。
クイックな動きは、1発のオーリーに力を入れるというよりも、リズム良く、少ない力で弾いていく動作になるからです。
クイックな動作がやりやすいというのも、車高の低いトラックの特徴です。
サンダートラックのおすすめモデル
次は、サンダーのおすすめモデルを紹介します。
サンダーのおすすめモデルは、以下の2つです。
・LIGHTS(ライト)
・HOLLOW LIGHT(ホローライト)
この2つのモデルがおすすめです。
この2つのモデルは、軽量化されたモデルで、値段もそこそこの値段で購入することができます。
使っている人も多いモデルなのも、おすすめの理由です。
一番軽いモデルのTITANIUM(チタニウム)が1番おすすめじゃないの?
というように思う方もいるかと思います。
使用しているデッキサイズが大きい方の場合ですと、TITANIUM(チタニウム)を使うのも良いですが、、、
あまり軽すぎるというのもよくありません。
スケボーで一般的に使われているサイズが、7.75~8.0前後のデッキだと思います。
このサイズのデッキに使用するのであれば、LIGHTS(ライト)、HOLLOW LIGHT(ホローライト)のモデルの方が、使いやすいです。
値段もTITANIUM(チタニウム)より安いので、購入もしやすい価格です。
TITANIUM(チタニウム)は、価格も高いし、ちょっと軽すぎるので、、、、
一般的な7.75~8.0前後のデッキに使うのなら、LIGHTS(ライト)、HOLLOW LIGHT(ホローライト)の方がおすすめです。
トラックの重さがどのように滑りに影響するのかということを詳しく知りたい方は、下の記事も参考にしてください。
あまり軽すぎるトラックも良いわけではない理由も書いているので、参考にしてください。
最後に
今回は、THUNDERサンダーのトラックについて解説しました。
サンダーは、トラックの中でも使っている人も多い、人気のブランドです。
これからスケボーを始める方や、初心者の方にもおすすめのトラックブランドなので、気になっている方はぜひ使ってみてください。
以上今回は、THUNDERサンダーのトラックについてでした。
ではでは。
コメント