スケボーのツールってどうやって選べばいいんだろう?
価格や選ぶ時のポイントが知りたい。
おすすめのツールを教えてほしい。
安いツールってどうなの?
この記事では、スケボーのツールを選ぶ時のこのような疑問にお答えします。
記事の内容としては、以下の内容です。
・ツールを選ぶときのポイント
・おすすめのツールを紹介
・安いツールはどうなのか?
これらの内容で、写真や画像を多めに使い、詳しく解説します。
記事を書いている僕は、スケボー歴6年で、現在もスケボーしているスケーターです。
実際、自分の使っているツールも紹介しながら、選ぶときのポイントを紹介しています。
この記事を読めば、どのようにスケボーのツールを選んだら良いのかがわかりますよ。
では、いってみましょう。
【解説】スケボーのツール選び方とおすすめのツールの紹介
▲amazonより引用
まずは、ツールを選ぶ時のポイントを紹介します。
ツールを選ぶ時は、以下のポイントで選びましょう。
・価格
・ねじ切りできるかどうか?
この2つです。
それぞれ解説していきます。
価格
まずは、ツールの価格を知りましょう。
ツールの相場は、だいたい1000円〜4000円です。
安いツールですと、1000円より安い商品もあります。
ツールの値段の差は?
ツールの値段の差は何なのか?
ということが気になるところだと思うので、簡単に解説します。
値段の差は、以下の2つです。
・ボルトを締める時の機能
・ねじ切り
これらの機能があるかないかで値段が変わります。
ツールの機能として、1番使うのが、デッキの取り外し時のボルトのつけ外しです。
このボルトのつけ外しがしやすいのが、値段の高いツールになります。
▲amazonより引用
上の写真のようなラチェット式のツールですね。
ねじ切りできるかどうか?
ツールを選ぶポイントとして、ねじ切りできるかどうかというのがあげられます。
上の写真のツールが、ねじ切りできるツールです。
ねじ切りは、どのような場面で使うのかというと、サイドナットを止めるネジが潰れてしまった時に使用します。
上の写真のように、ウィールをとめているサイドナットが潰れてしまうと、トラックのネジも潰れてしまいます。
潰れてしまうと、サイドナットが付けられなくなってしまうんです。
これを防ぐために、ねじ切りが必要になってきます。
ねじ切りは、以下の写真のように設置し、使います。
▲このように設置し、回してあげるとネジが復活します
ねじ切りがあると、ネジが潰れてしまったときに便利です。
これも、ツールを選ぶ時のポイントの1つになります。
おすすめのスケボーツール
次は、おすすめのスケボーツールを紹介します。
紹介するツールは、上で紹介したポイントが優れたツールです。
・ボルトの交換がしやすいラチェットタイプ
・ねじ切りができる
Silver tool (シルバーツール)
▲amazonより引用
まず、紹介するのは、シルバーツールです。
このツールは、ボルトのつけ外しがしやすい、ラチェット式のツールです。
通常よりも、早くデッキの交換をすることができます。
下の動画は、ラチェット式のツールがどのようなツールなのかわかる動画なので、参考にしてください。
シルバーツールの値段は、ツールにしては、ちょっと高いですが、、、
最初から、良いツールを使いたいという人に、おすすめのツールになります。
NINJA
▲amazonより引用
次は、NINJAのツールです。
先程のSilver toolと同様で、ラチェット式になっています。
また、ねじ切りができて、値段もSilver toolより安いです。
ねじ切りができて、ラチェット式のツールが良いという人におすすめのツールになります。
HIROMARU
次は、HIROMARUのツールです。
このツールは、1000円代で購入できる、ねじ切りができるツールです。
ラチェット式になっていない分、先程のツールと比べると、値段も安くなります。
また、カラーバリエーションも豊富で、好きなカラーのツールを選ぶことができます。
▲amazonより引用
安くて、ねじ切りができるツールが良いという方におすすめのツールです。
値段の安いスケボーのツールってどうなの?
ここまで、ラチェット式になっている値段の高いツールや、ねじ切りができるツールを紹介してきました。
ここまで読んでいただいた方の中に、
安いツールってどうなの?
というような疑問を持つ方もいるかと思います。
いちおう、安いスケボーのツールでも、問題なく使用できます。
安いツールでも、ツールに重要な以下の3つのことはちゃんとできます。
・デッキの交換
・トラックの調整
・ウィール、ベアリングの交換
これらのことは、問題なくできますので、基本的に安いツールでも問題ありません。
上の写真は、僕が持っているNINJAの安いツールです。
ねじ切りは、できませんが普通に使えます。
値段も1000円代なので、購入しやすい価格です。
NINJA以外の安いツールだと、STOKEのツールが安いです。
amazonでのレビューも多く、値段も1000円以下で購入することができます。
安いツールでも大丈夫な人
どのような人が安いツールでも大丈夫なのかというのも、自分の経験からお伝えします。
安いツールでもよい人は、以下の人です。
・こまめにサイドナットを交換できる
・近くにスケボーショップがある
サイドナットをこまめに交換することができて、近くにスケボーショップがあれば、ねじ切りがないツールでもよいと思います。
▲サイドナット
ねじ切りが必要になるのは、サイドナットが潰れ、ネジ山がつぶれてしまったときです。
僕は、ねじきりがついたツールを持っていますが、、、
そこまで頻繁に使用するものでもありません。
まぁ、サイドナットを交換し忘れて、潰れてしまったときにあれば便利ですが、、、、
スケボーショップに持っていっても対応してくれます。
僕は、初心者時代に、サイドナットを交換していなくて、ねじ切りのツールも持っていませんでした。
その時は、スケボーショップでねじ切りしてもらったことがあります。
スケボーショップに持っていっても対応してくれるので、、、
こまめにサイドナットが交換できて、近くにスケボーショップがある人は、なくてもよいかと思います。
反対に、近くにスケボーショップがない人は、ねじ切りがあるツールの方がよいかと。
ねじきりのために、遠くのショップに行くのも面倒かなと思います。
近くにショップのない人は、ねじきりのツールを選びましょう。
サイドナットをこまめに交換できるのかという性格や、近くにスケボーショップがあるかないかで、どのツールを選ぶのかを決めましょう。
スケボーのツールは無くしやすい
スケボーのツールに関してのことなのですが、、、、
スケボーのツールは、無くしやすいです。
というのも、、、、
パークやスポットで、人に貸して、無くすというパターンがけっこうあります。
ツールは、家にあるけど、パークやスポットには、持ってきていないスケーターはけっこういて、、、、
そういう人に貸してどっかに行くというパターンです。
僕は、何回か買い直しています。。。
無くすということもけっこうあるのがツールなので、、、
これも買う時の参考にしていただければと思います。
最後に
今回は、スケボーのツールを紹介しました。
ツールは必ず必要な道具ですので、揃えておきましょう。
参考にしていただければ幸いです。
ではでは。
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