こんにちは。カズ(@lifewill_befun)です
前回のアトピー治療失敗談は、僕のアトピー歴の話をしました。
今回は、僕の1番最初にやった脱ステロイド治療の話をしたいと思います。
高校3年生の時にステロイド治療に嫌気がさして、ステロイド以外の治療を始めました。
その治療は、強酸性水という水を使った治療。
僕の遠い親戚のおじさんもアトピーで、そのおじさんが脱ステロイド治療の本をくれたことがきっかけ。
今回は、強酸性水を使った脱ステロイド治療の話をしていきます。
では、いってみましょう。
アトピー治療失敗談② 【脱ステロイドと強酸性水とリバウンド】
アトピーの脱ステロイド治療のきっかけになった1冊の本
まずはじめに、僕が脱ステロイド治療をするきっかけになった本があります。
それが、
「アトピーが消える日」
というタイトルの本が、脱ステロイド治療をするきっかけになりました。
▼実際の本
僕が、高校の頃は、現代のようにスマートフォンですぐにインターネットにアクセスすることができませんでした。
情報を簡単に得ることができる時代ではなかったんです。
約10年前なので、まだパソコンでインターネットをしていた時代です。
携帯もスマホではなく、ガラケー。
そこまで情報もありませんでした。
というか高校生だったので、選択肢もなかったという方が正しいかもしれません。。。
アトピーの強酸性水治療
当時の僕は、ステロイドがどうしても嫌だったので、この本の病院に通い、強酸性水の治療を始めます。
僕は、この治療を24歳の時に大悪化するまで約7年続けます。
ステロイドをやめたことによるリバウンド
あまり思い出したくない記憶ではありますが、、、
ステロイドをやめた影響で激しいリバウンドを経験します。
この時の症状
- 全身が乾燥し、かゆみが襲いかかる。
- 夜は、かゆみで全く眠れない。
- 腕、首、耳たぶ、お腹、背中、膝の裏が赤く腫れ上がり、黄色い浸出液がでる。
- 風に当たると痛くて、包帯を全身に巻く。
- 寝たきりになり、歩くのも辛いといった状態。
こんな状態が半年続きました。
今、思い返すと地獄でしたね。。。。。
当然、このような状態なので、高校3年の最後の半年は学校には通えず。。。
ホントに辛かった。。。
辛かったけど、アトピーの症状は徐々によくなっていった。
この強酸性水の治療を始めて、半年間は辛い状態でしたが少しずつ良くなっていきます。
ステロイドのように薬を塗って、次の日にいきなり綺麗になるといったようなことはありませんが、、、、
ほんとに少しずつ、少しずつ。
半年でホントに辛い状況からは抜け出せました。
まだ赤み、かゆみ、乾燥はありましたが、それでも最初の半年と比べるとかなり楽に。
この時の状態は、
- 夜、寝ることができる
- 包帯を巻かなくていい
- 風に当たっても痛くない
という状態でした。
最初のリバウンドが酷すぎたので、少し楽に感じたのかも知れません、、、、
20歳の大学進学までに、アトピーはそれなりに回復
僕は、脱ステロイド治療の影響で20歳の時に大学へ行きます。
大学に行く前には、勉強やアルバイトもできるくらいに回復していました。
それでもまだ症状はありましたね。
赤み、乾燥は普通にありました。
この時期は、少しずつ、少しずつ、それなりに回復したといった感じです。
次回は、東京の大学に行ってからのアトピーの変化を書きたいと思います。
大学で東京にいくよ〜
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