こんにちは。カズ(@lifewill_befun)です。
前回のアトピー治療失敗談は、強酸性水の治療を始めた話をしました。
今回は、その続きで東京に上京してからのアトピーの変化についての話をします。
ではいってみましょう。
アトピー治療体験談③ 【脱ステロイドと強酸性水と東京】
アトピーが年々よくなっていった東京での4年間
20歳の時に東京の大学に行きました。
脱ステロイド治療の影響で、2年遅れの進学です。
東京に行く前の気持ちとしては、
「東京に行ったらアトピーが酷くなりそう」
といった漠然としたイメージがありました。
東京は、田舎と比べると、人も多いし、ビル、車の交通量も多いので、空気が汚いといった印象。
東京=空気が汚い=アトピー悪化
田舎=空気が綺麗=アトピー改善
このようなイメージです。
僕がそうだったように、多くの人がこのようにに思うのではないでしょうか?
ですが、このイメージとは反対に、東京に行ってからの僕のアトピーの症状は、年々良くなっていきます。
具体的には、
- 掻いても皮膚に傷ができづらくなった
- 皮膚の乾燥が年々減っていった
- 皮膚の赤みの減少
- アトピーが軽く出てもすぐ治る
治っていったスピードも東京にいた時の方が、地元にいた時よりも早いように感じました。
東京での4年間で、脱ステロイド治療を始めてリバウンドしていたころが嘘だったかのような綺麗な状態になります。
友達にも、
「アトピーなの?全然わからなかった。」
と言われていたほどだったので、ホントにいい状態でした。
この時やっていた治療は、もちろん強酸性水の治療だけ。
ステロイドは使用していません。
大学卒業の時には、ほとんどアトピーとわからないくらいの状態まで回復しました。
病院の先生からは、
「もう酷くなることはないから安心していい」
とも言われていましたね。
ですが、このあと大学を卒業し、地元に帰ってから大悪化します、、、、涙
東京での生活
東京でどのような生活を送っていたのか少し紹介します。
僕の東京での生活は、まぁ典型的な男の一人暮らし。
まぁ、酷い生活していましたね。。。
男の一人暮らしで、きっちりできる人を尊敬します。
当時は、タバコ、ビール、ジャンクフードといったかなり酷い食生活でした。。
今は、完全にやめましたが、当時はタバコも吸っていましたね。
食事も自炊はたまにするくらいで、カップラーメン、レトルト食品などよく食べていましたね。
でもアトピーはよくなっていったんですよね。。。。。
地元に帰って悪化するまで、東京では右肩上がりというか、アトピーは良くなり続けました。
酷い食生活をしていても、、、、、不思議なことに。。。
東京での生活は酷いの一言
7年間続けたアトピーの強酸性水治療
地元に帰って悪化するまで、強酸性水の治療を約7年間続けました。
この強酸性水の治療でかなり良くなっていたので、
「この治療なら治るから大丈夫だ。」
なんて思っていましたが、悪化したので、自分の身をもってこの治療ではダメだとわかります。
地元に帰って大悪化してから、真っ先に通っていた病院に行き、先生に診察してもらいましたが、、、、
「原因がわからない」
と言われました。
この時点で、強酸性水の治療は根本的な解決にはならないのだとわかりました。
酷くなってからも噴霧器で強酸性水を体にかけていましたが、酷くなる一方だったので中止します。
強酸性水の治療で、約7年間ステロイドの使用をやめることはできましたが、けっきょくアトピーが酷くなってしまったのでこの治療はやめることに。
もちろんこの強酸性水の治療でアトピーが治った人もいるかと思いますが、、、
僕は、約7年やりましたがダメでした。
これが、最初の失敗談になります。
次回は、大悪化してから入院した話をしたいと思います。
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