こんにちは。カズ(@lifewill_befun)です。
前回までのアトピー治療失敗談は、亜鉛のサプリメントの話をしました。
今回は、プハン・カッピング療法についての話をしたいと思います。
早速ですが、いってみましょう。
アトピー治療失敗談⑩ 【プハン・カッピング療法】
プハン・カッピング療法とは?
プハン・カッピング療法というのは、簡単にいうと血液を浄化する療法です。
汚れた血液=万病の元
とされていて、体に溜まった悪い血を器具によって吸い上げて上げ、血液の流れをよくしてあげようという療法です。
▼このような治療です
プハン・カッピング療法でのアトピー治療は、
アトピー=体の毒素
と考えられていて、プハン・カッピングをして体の中の毒素を減らし、アトピーを改善しようといった考え方です。
アトピーのプハン・カッピング療法で実際に使っていた器具
僕は、器具を買ってプハン・カッピング療法をやっていました。
実際に使っていた器具を紹介します。
▲プハンのケースはこんな感じです。
▲カップは大きいものから小さいものまであります。
▲カップです。
▲こちらが吸引する器具。これで吸引します。
▲このように使います。
アトピーでプハン・カッピング療法をやってみた感想
アトピーは皮膚が乾燥しているのでカップがくっつきにくい。
実際、アトピーの治療でプハンをやったときに問題点が1つあります。
それは、カップがくっつきずらい。。。
アトピーの皮膚は乾燥しているので、カップがくっついて吸引していても、途中で外れたりします。
ローションを多めに使って対処してはいましたが、カップが途中で外れてしまうことも多かったです。
▼使っていたローション
初めてプハン・カッピングを体験した時の眠気
一番最初に吸引して、治療が終わった後に強烈な眠気に襲われました。
だるさがやってきて、寝落ちしてしまったという経験。
これは、体を元に戻そうといった反応のようです。
何回かやって、慣れてきた頃には眠気が少なくはなりましたが、、、
初めてやった時の眠気が強烈で印象的でした。
プハン・カッピング療法のアトピーへの効果は?
僕は、数ヶ月プハン・カッピング療法を続けましたが、、、
効果はわかりづらかったです。
僕の場合、体が悪かったのか、アトピーだからなのか不明ですが、、、
写真のような薄い赤の色ではなく、どす黒い色になりました。
いかにも自分の体のどこかが悪いといった色に。
調べてみるとアトピー以外の人でもどす黒い色にはなるようです。
酷い人だと水疱ができるひとも、、、
数ヶ月継続したところ、どす黒い色から薄い赤色に変化しました。
ですが、、、、、
これでアトピーが改善したという実感は少なく、、、効果はわかりづらかったです。
プハン・カッピング療法をやめた理由
アトピー=体の毒素
という考え方は、どうしても納得できませんでした。
今、100年生きる時代と言われています。
この本が有名ですね。
日本の平均寿命ものびていますよね。
アトピーは、おじいちゃん、おばあちゃんの世代には少なく、中年、若者、子供に多い病気。
アトピーの原因が毒素なら、毒素の多い若者の世代が100年生きると言われるでしょうか?
毒素が溜まった人が健康で長生きできるでしょうか?
別の理由として、産まれたばかりの赤ちゃんでもアトピーになります。
産まれたばかりの赤ちゃんも毒素を持っているのでしょうか?
悪い食生活や汗をかかない生活習慣で毒素が溜るのはわかりますが、、、、
産まれたばかりの赤ちゃんに毒素があるのは考えづらいです。
極端かもしれませんが、アトピー=体の毒素という考え方は納得できませんでした。
これが僕のプハン・カッピング療法をやめた理由です。
まとめ
- プハン・カッピング療法は効果がわかりづらい。
- アトピーだと皮膚が乾燥しているためカップがくっつきにくい
- 一番最初にプハンをやった時は、強烈な眠気
- アトピー=毒素は考えづらい
以上、今回は、プハン・カッピング療法についてでした。
次回は、水素の入浴剤についての話をしたいと思います。
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