アトピーとストレスは、そこまで関係ないと思う話

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こんにちは。カズ(@lifewill_befun)です。


アトピーの原因の1つに「ストレス」があげられていますね。


皮膚科の先生から、


「ストレスがアトピーと関わっている」


と、聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?


僕は、この、


「アトピーの1つの原因がストレス」


というのに、ものすごく疑問です。


その理由は、ストレスって今の現代社会だけのことではなくて、昔にも普通にあったものだと思うから。


今回は、そんなアトピーとストレスについて書いていきたいと思います。


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アトピーとストレスは、そこまで関係ないと思う話


まず、


「昔はアトピーが少なくて、現代に多い」


ということは、ほとんどのアトピーの方なら知っていますね。


下のグラフでも参考にしてください。


グラフ
引用:日本健康増進支援機構



グラフを見てもわかるように、昔はアトピーが少なかったですね。



次は、グラフを見て、ストレスとアトピーの関係を考えてみましょう。


ストレスが、アトピーの1つの原因と考えられるのならば、


「戦前、戦後にはストレスが少なかった」


ということになりますよね、いちおう。


グラフからもそういうことになります。


では、本当に戦前、戦後には、ストレスが少なかったのでしょうか?



戦前、戦後のストレス


僕は、戦前、戦後にも普通にストレスはあったと思います。


少し想像してみてください。


戦争で、明日が死ぬとなったらどうでしょう?

夜に空襲が来ると思ったら、ちゃんとした睡眠がとれるでしょうか?

睡眠不足もあったのではないでしょうか?

食事、栄養のあるものを満足に食べれないってどうでしょう?


けっこうストレスではないでしょうか?


戦前・戦後にも普通にストレスって存在すると思いませんか?


個人的には、現代よりも「死」というものが身近だった時代だと思うので、


「ストレスも今よりもかかっていたのではないか?」


とも思うんです。


現代社会の方が、「死」ということも普段から考えないし、、、、


食事を満足に食べれないということなんて、この日本では、ほぼないですよね。。。。


昔と現代のストレスを天秤にかけたら、そこまで差みたいなものってないような気もします。


仮にストレスがアトピーの原因の1つならば、、、


特に、死ぬかもしれない戦争中に、アトピーの人がそれなりにいないとおかしいのではないでしょうか?



患者をなんとなく納得させる言葉


「ストレスもアトピーの1つの原因」


と皮膚科に言われて、どのように受け取るかということは人それぞれですが、、、


僕個人としては、

患者をなんとなく納得させる言葉



にもとれるように思います。


というのも、皮膚科の先生も、


「なんでアトピーが良くならないか?」


ということを患者につめられて、いちいち説明するのも嫌だと思うし、


「ストレスも原因の1つですよ。」


という言葉をかければ、



患者の側も、「なんとなく納得」せざるをえなくなりますから。。。。


「ストレスも原因の1つですよ。」と言われれば、その時点から、


「患者個人の問題」にすりかわります。


「ストレスは、あなたの問題ですから、、、あなた自身で解決してくださいね」


と、言われてるようにもとれる気がします。


「ストレス」という言葉は、とりようによっては、


「逃げ、かわすための言葉」にもなるような気がしてならないんです。。。


目に見えないし、測れないもですから、、、ストレスというのは。



最後に


今回は、アトピーとストレスについて書いてみました。


僕自身は、皮膚科と真逆の治療法でアトピーが良くなった一人なので、、、


余計にストレスが関係ないのでは?と思うのかもしれません。


関連記事:アトピーの標準治療と真逆な自分の治療法


まぁ、こういう考え方も1つあるよな程度に思ってくれれば幸いです。


ではでは。

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