やってよかったアトピー治療④【紫外線のメリット・デメリット】

沖縄 やってよかった治療
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こんにちは。カズ(@lifewill_befun)です。

前回のやってよかったアトピー治療は、ハワイでアトピーが治ったの本の話をしました。





今回は、沖縄で実際にやった治療の内容と紫外線のメリット・デメリットについてお話したいと思います。

ではいってみましょう。



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やってよかったアトピー治療④【紫外線のメリット・デメリット】

沖縄でのアトピー治療


沖縄での治療は、「ハワイでアトピーが治った」の本に書いてある通りです。

  • 水道水の塩素の除去
  • 日光浴(紫外線療法)をする
  • ステロイド、保湿剤は使用しない



この3つを沖縄で実践しました。


1つずつ解説していきますね。


ハワイでアトピーが治った

▲ハワイでアトピーが治った


水道水の塩素の除去


日本の水道水には残留塩素が含まれています。

この塩素が皮膚のバリア機能に影響。

対策として、シャワーヘッドを交換し、水道水の塩素を除去しました。

そして沖縄では、お風呂には入らずに、シャワーのみ。

シャワーもなるべくサッと浴びるようにしました。

日光浴


日光浴をしていた場所は海のビーチ。

ビーチは、西原・与那原マリンパークという場所で日光浴をしていました。



日光浴で、アトピーの人が気になるのが人の目だと思います。

ビーチに人が大勢いたりすると皮膚を見られたりするのが嫌ですよね。

このビーチは、人が少ないのでオススメです。

特に平日はホントに人が少ない。

逆に、土日になるとビーチパーティーでBBQをする人が来るために人が増えます。

このため、主に平日にビーチに行き、本を読みながら日光浴をしていました。


ステロイド、保湿剤は使用せず


ステロイドと保湿剤は使用しません。

これらは沖縄に行く前から実践していたことなので継続。

沖縄は温暖な気候のため乾燥するといったことが本州よりも少ないです。

保湿剤を使用しないということを本州でやると辛いですよね。

特に冬。

沖縄の場合、冬も気温が高いのでこの悩みは減ります。

1月2月は気温も下がりますが、本州ほどではないので体もぜんぜん楽です。



アトピーの紫外線療法のリスクとメリット・デメリット


アトピーの紫外線療法を行う上で、必ず知っておきたい、リスク紫外線のメリット・デメリットを紹介したいと思います。


皮膚がんのリスク

太陽


沖縄でやったアトピー治療は、塩素を除去して日光浴をするといったホントに誰でもできる簡単なことです。

ステロイド、プロトピック、新薬デュピクセントといった薬は使用しません。

「薬による副作用がなくて安全」

「自然に治る」

と薬を使った治療よりも安全であるとも思もわれますが、、、


一つだけリスクがあります。

紫外線による皮膚がんリスクです。

紫外線という言葉を聞くと皮膚がんを心配する人も多いのではないでしょうか?

僕も少し心配で、この日光浴の治療をしようと決めた時に紫外線と皮膚がんについても少し調べましたので紹介します。

日本人で皮膚がんになる人は少ないです。

多いのは、大腸がんや胃がん。

世界的に皮膚がんが多いのは、紫外線の強い地域に住んでいる白人です

もともと紫外線から皮膚を守るメラニン色素を持っていない人がなりやすいとのこと。

日本人のような黄色人種や黒人は、白人と比べると皮膚がんになる確率は低いようです。

まぁ、確率の問題になってくるのでこの辺のリスクはゼロではないですがね、、、、、

皮膚がんのリスクもあるけど、紫外線はメリットも多い


皮膚がんが心配で、紫外線のことについて調べました。


調べると、リスクよりもメリットの方が多かったので少し紹介しますね。

紫外線のメリット
  • 殺菌作用
  • ビタミンDの生成
  • うつ病
  • 花粉症になりにくい
  • 心臓病のリスクが減る
  • がんにもなりにくい



主だったのがこれらです。

調べていておもしろいと思ったのが、


紫外線の影響で皮膚がん以外のがんになりにくくなるということ

日本人は皮膚がんになりにくいので、


「紫外線に当たったほうが健康にいいんじゃないか?」


と調べていて思いました。

暖かい地域の人の方が健康で陽気、長生きするといったことがなんとなくわかりますね。

北欧では冬に太陽が出ている時間が短いので、体内のビタミンDが少なくなるためにサプリメントを摂取する人もいるんだとか。

住む地域、健康、紫外線の関係は興味深いです。

まとめ


日光浴でのアトピー治療は薬を使わず自然に治るように思うが、いちおうリスクもある。

このリスクも考慮して治療するということが大事。

リスクに関しては、ステロイド、プロトピック、デュピクセントでも一緒。

アトピー治療の全部に言えることですが、副作用やリスクを全部考慮してから治療しましょう。

結局どの治療するにもデメリットやリスクはそれなりにあります。

そのリスクやデメリットが自分で受け入れられるかということが大切です。

以上今回は、沖縄での治療と紫外線のメリット・デメリットについてでした。

コメント

  1. 名無しさん より:

    使用された塩素除去シャワーヘッドの型番や、
    日光浴の時間(何月に何時から何時まで等)や、風呂にかけた時間(風呂内においての時間配分やシャワー温度など)も教えていただけるとありがたいです

    • カズ カズ より:

      コメントありがとうございます。

      これらをまとめて記事にしたいと思います。

      参考になればうれしいです。

      • 名無しさん より:

        お返事頂きありがとうございます。楽しみにしております。
        あとIgG遅延型アレルギー検査についてなのですが、検査ができた病院を教えていただければと思います。
        私自身もアトピー治療中(パッと見わからない程度なのでプロトピックのみでのらりくらり、ただ完治とまでは行かない具合)でして、以前の記事を拝見しまして担当医にIgG遅延型アレルギー検査というのがあるらしいが?と聞いてみたのですが、IgEとTARCは知っているけどIgGというのは知らないとのことでした。
        ではでは。。。

        • カズ カズ より:

          こちらこそコメントいただきありがとうございます。

          IgGの検査ですが、栃木の谷口医院というところです。

          そこで検査しました。

          今は、更新されていませんが、「アトピー完治法」というのも書いてます。

          まぁ、僕の失敗談もほとんどこの完治法からなんですけどね、、、、笑

          僕の場合ですが、よかったのはIgGとスマーティーだけです。

          沖縄に行く前は、この病院に通い治療してました。

          たくさん治療があるので選択が難しく、何が合うのかの判断が難しいという部分もありますが、普通の皮膚科の先生よりはアトピーのことを勉強されてる先生ではあります。

          よかったら参考にしてみてください。

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