こんにちは。カズ(@lifewill_befun)です。
前回のやってよかったアトピー治療は、沖縄での治療、紫外線のメリット・デメリットについてお話しました。
その前回の記事でありがたいことにコメントをいただきました。
読んでいただいてありがとうございます。
ホントに嬉しいです。
今回はいただいたコメントから、以下の4つのことについて詳しく書きたいと思います。
- 塩素除去シャワーヘッド
- 日光浴について(時間や皮膚の感覚など)
- 風呂にかけた時間
- シャワーの温度
ではいってみましょう。
やってよかったアトピー治療⑤【塩素除去シャワーヘッド、日光浴、お風呂】
塩素除去シャワーヘッドについて
まずは、塩素除去のシャワーヘッドについてです。
使っていたメーカーは、タイセイというメーカーのナチュリターンSPAという商品。
▼ナチュリターンSPA
沖縄でこのシャワーヘッドを使用していました。
現在もこれを使用しています。
かなり愛用。
▼形はこのような形です。
▼元栓から繋いでいます。
▼シャワーヘッド
▼シャワーヘッドは取り外しも可能。
▼取り外してお風呂にお湯をためることも可能。
シャワーヘッドの中にビタミンCの粉末状の物が入っているという安い商品を使ったことがありました。
ビタミンCの粉末では塩素をカットすることができなくて、、、、ダメでした。
塩素をカットできればどんなシャワーヘッドでもいいとは思いますが、シャワー自体は使用することが多いものです。
なので、なるべくちゃんとした商品を購入することをオススメします。
タイセイの商品は、アトピーが改善したという本にも
このシャワーヘッドのメーカーであるタイセイの商品は、本にもなっています。
この本にアトピーが改善したという体験談ものっています。
▼水を変えたら病気が改善したという体験談の本です。
▼アトピー性皮膚炎のことも書かれています。
▼アトピーの章
2冊出版されています。
▼こちらです。
▼こちらも水を変えて、アトピーが改善したという体験談
タイセイの商品には、本にもなっているくらいいい商品です。
今も愛用しています。
アトピーとシャワーヘッドの本とブログ
アトピーとシャワーヘッドのことがわかる本は、「ハワイでアトピーが治った」のです。
著者の佐藤さんのブログにも、シャワーヘッドのこと、お風呂のこと、塩素のことも書かれているので、参考にしてください。
【バイバイ☆アトピー】
日光浴について
次は、日光浴について。
・時間
・期間
・皮膚感覚
3つのことについて説明しますね。
日光浴の時間
日光浴の時間ですが、最初のころは2~3時間くらい海で行いました。
海での裸になる日光浴に加えて、外での格好は半袖、短パン。
なるべく肌を外気に触れるようにして歩いて海へ行っていました。
歩いていた時間も含めると、けっこうな時間外にいたことになります。
なんでけっこうな時間外にいたかというと、理由があって、、、、、
日焼けしにくいんです。
日光浴の治療をやってみるとわかりますが、、、
アトピーの患部とアトピーではない部分とを比較すると、アトピーの患部は日焼けしにくい。
白く抜けるとというか、、、、、日に焼けないんですよ。
赤みはないんですが、ガサガサと乾燥した部分が白く抜けるといった感じ。
「なんでだろう?」
と思って、けっこうな時間日差しの下にいました。
まあ、この辺は人によって体力の問題もあるので、自分の体と相談して治療するのがいいと思います。
「ハワイでアトピーが治った」の本にも1時間から2時間の日光浴をハワイで行ったと書いてあります。
アトピーが改善してきてからは、徐々に日光浴の時間も減らしていきました。
日光浴を行った期間
4月の中旬に沖縄に行き、5月からこの治療を始め10月の初旬までこの治療をしました。
約5ヶ月といったところ。
ハワイでアトピーが治ったの子供さんは1ヶ月ちょっと。
それと比べると僕の場合は長いです。。。。
ハワイと沖縄を比べると、梅雨があったり台風があったり。
この5ヶ月で天気が悪い期間もあったので比べると少し部が悪いのかなぁとも思います。
そして僕は成人。
ハワイでアトピーが治ったの方は子供。
さすがに子供の方が治りは早いというのもあるでしょう、、、
それでも、
本州で過ごした5ヶ月と沖縄で過ごした5ヶ月をスパンで比べると、ぜんぜん治り方が違います。
沖縄で過ごした5ヶ月は、右肩上がりで治っていきました!!
日光浴での皮膚の感覚
日光浴する前の気持ちで、
「痒くなるかな?」
と心配していましたが、スマーティーで汗をしっかりかくということを本州にいるときに行っていたこともあってか、日差しの暑さで汗をかいても平気でした。
そして日光を浴びても悪化するといった行く前の心配はなく、治っていきましたね。
良くなる前と良くなった後の日光を浴びた時の感覚の違いがありました。
それが、
日差しの当たっている感覚を感じることができるようになったことです。
これは僕個人の感覚かもしれませんが、、、、
乾燥していた部分は日差しを浴びても、浴びているという皮膚感覚がないんですよ。。。。。
太陽の熱を感じにくいというか、、、、、
アトピーでない部分は紫外線の熱を感じることができるんですけどね、、、、、
乾燥が改善されてくると、熱を感じなかった感覚も改善されてきました。
そして感覚が改善されていくと同じく、白く抜けていた皮膚も焼けるように。
この辺の感覚や焼けないといったことは、実際に沖縄で日光浴の治療をやってみないとわからなかったことでした。
お風呂について
お風呂についても書いていきます。
・湯船
・シャワーの温度
・考え方
これらについて説明していきたいと思います。
湯船にはつからない
原則として湯船にはつかりません。
沖縄にいる間は湯船につかるといったことはまったくせずにシャワーのみです。
シャワーの時間
シャワーの時間は、本に書いてあったとおり3分前後。
ホントにサッと浴びる程度にしました。
そして石鹸やシャンプーは使用しません。
汚いと思う人もいるかと思いますが、皮脂命という考え方です。
石鹸やシャンプーを使用すると乾燥の原因にもなりますのでやめました。
これは皮膚常在菌のことを考えています。
短時間シャワー、石鹸、シャンプーの使用をやめたことは、皮膚常在菌、バリア機能のことを考慮しての選択です。
シャワーの温度
シャワーの温度ですが、40度で浴びていました。
40度で浴びる日もありましたが、水だけの冷たいシャワーを浴びるといった日も。
この水シャワーが気持ちいいいんですよ、沖縄にいると。
沖縄は夏が長いというか、温暖な気候なので水シャワーの日もけっこう多かったです。
お風呂やシャワーに対する考え方
日本人は、お風呂に浸かるという文化があります。
今では、家庭用のお風呂が完全に普及して家にお風呂が必ずありますね。
アトピーがなかった昔は毎日お風呂に入るといった習慣がなかったんじゃないでしょうか?
そうでなくても海外では、お風呂に浸からなくてシャワーのみ。
アトピーが少ない発展途上国など、石鹸、シャンプーなど使わずに井戸の水をあびるといったことのみだったり。
塩素の入ったお湯に浸かるといったこと、シャンプーや石鹸で体の油分を落とすと行った行為が皮膚にトラブルを起こす原因なのではないか?
と思います。
なので沖縄では塩素を除去し、石鹸、シャンプーを止め、時には水を浴びて汗を流すのみだったりといった先進的な現代の日本の暮らしと反対の事をしていました。
水道水の塩素、石鹸、シャンプー、湯船につかる、これらは現代の出来事。
最後に
長くなりましたがこれらが僕の沖縄でやったことです。
参考になるかわかりませんが、誰かのお役に立てれば幸いです。
以上今回は、沖縄での日光浴、お風呂、塩素除去シャワーヘッドについてでした。
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