やってよかったアトピー治療⑥ 【紫外線療法でどのように治っていたのか?】

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こんにちは。カズ(@lifewill_befun)です。

前回のやってよかったアトピー治療は、沖縄での日光浴、お風呂、塩素除去シャワーヘッドについて書きました。




今回は実際に沖縄で紫外線療法を行って、


「どのように治っていたのか?」


ということについてお話していきたいと思います。

ではいってみましょう。



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やってよかったアトピー治療⑥ 【紫外線療法でどのように治っていたのか?】


まず最初に、アトピーの患部は紫外線を浴びても焼けにくいです。

白く抜けます。

治ってくると、この白い部分が徐々に焼けるように。

主に白く抜けていた患部は、肘の内側、膝裏、首、お腹、背中

お腹と背中は全体的ではなく、部分的に白く抜けていました。


最初は白く抜けた患部でなく、その周りのアトピーから治っていった

沖縄


最初は白く抜けた部分ではなく、そのまわりの乾燥から治っていきました

日光浴、紫外線をあびると、皮膚が乾いたような状態になります。

この乾いた状態というのは乾燥とはまた別で、どのように表現すればいいのかちょっと難しいんですが、、、、

この皮膚が乾いた状態になると、が出るようになります!!

アトピーの乾燥した皮膚が乾き、垢になってポロポロと落ちるんです。

皮膚を擦ると、垢として落ちます。

特に沖縄は暑く、汗をかきやすいので、汗が皮膚の垢を浮かし、擦ると垢が出るといったぐあいに。

「垢が出て、紫外線を浴び、また垢が出て、また紫外線を浴び」


といったことを繰り返しました。

そうすると、乾燥が徐々に治っていったんです。

乾燥していた皮膚が垢として剥がれていったといってもいいかもしれません。

とにかく垢が出ました。

周りの乾燥が治ってくると、白く抜けていたアトピーの幹部も焼けるように


垢が出て、乾燥が治ってくると、白く抜けていた部分も焼けるようになりました。

お腹、背中、首と焼けるように。

それと同じく太陽の熱、紫外線も皮膚感覚で感じれるようになりました。

乾燥してるとこの皮膚感覚がバカになっているのか、、、????


太陽の熱、紫外線を感じることができなかったんです。

皮膚感覚が正常に戻り、乾燥も治ってくると、垢が出る量も減っていきました。


肘の内側、膝の裏は最後まで残った

沖縄


肘の内側、膝の裏の白く抜けた部分は、最後まで残りました。

首、お腹、背中といった部分と比べると、肘の内側、膝の裏はすんなりとはいかなかったです。

それでも白く抜けた部分は徐々に小さくなっていきました。


子供の頃から保湿剤、ステロイドを多く使っていた部分が最後まで残った


自分の治っていった過程を考察すると、、、


早く治っていった部分は子供の頃から保湿剤、ステロイドをそこまで使っていなかった部分。



お腹、背中、首といった部分は、保湿剤を頻繁に塗っていませんでした。

逆に、最後まで残った肘の内側、膝の裏は、アトピーの好発部位

小さい頃からずっと保湿剤やステロイドを塗り続けていたところが最後まで残りました。

このような差がありましたね。


アトピーの紫外線療法で考えなくてはいけないこと

沖縄


以前に紫外線のメリット、デメリットについても書きました。

紫外線を浴びることでメリットもありますが、皮膚ガンのリスクもあります。

アトピーを治すことはもちろん重要です。

ただこの紫外線療法も考えなければいけない部分もあります。

それは、

「どこで折り合いをつけるのか?」

ということ。

これは、体の95%が良くなっていて、残りの5%を治すために紫外線を浴び続けなければいけないのか?


といったことです。

紫外線療法は、広範囲の乾燥アトピーがある場合は有効な手段になります。


ですが、部分的なアトピーの治療には、アトピーでない良い部分の皮膚も犠牲にしなければいけなくなるところが難点ではあります。

僕の肘の内側と膝の裏には少し、白く抜けた部分が残っています。

それでも生活に支障は全く無いです。

もしこれを治すためには、ある程度の時間を使い、他の良い皮膚を犠牲にして紫外線に当たらなければなりません。

なので、


「どこで折り合いをつけるか?」



といったことも考えなくてはいけません。


まとめ


  • 皮膚が乾き、垢となり、乾燥が改善
  • 白く抜けた部分の周りから治っていった
  • 保湿剤を多く塗っていた部分は時間がかかる
  • 紫外線療法は、どこで折り合いをつけるか考えなくてはいけない



以上、今回は沖縄でどのようにして治っていったか?についてでした。


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