こんにちは。カズ(@lifewill_befun)です。
沖縄のビーチでアトピーの治療をしていた時に出会った76歳のおじぃがいます。
僕は、誰一人知り合いのいない沖縄に1人でアトピーを治療しに行ったので、おじぃが最初の話し相手でした。
そんな、76歳のおじぃから言われて救われた言葉を紹介します。
沖縄で76歳のおじぃがくれた言葉に救われました。
沖縄のおじぃとの出会い
沖縄の西原・与那原マリンパークで出会った、76歳のおじぃは、毎日のように海に来ていました。
海に来ては、
・海水浴
・日光浴
・ランニング
・筋トレ
と健康維持のための運動をしていましたね。
おじぃと、どのようにして話をするようになったのかというと、最初におじぃの方から僕に話しかけてきてくれて、話をするように。
「よく海にきていますね」
とそんな会話だったと思います。
1人で沖縄に来た僕は、話しかけてくれて嬉しかったのを覚えています。
その後、
「なんで沖縄にきたのか?」
をおじぃ聞かれ、沖縄にきた理由を話しました。
僕が、
「アトピーの皮膚を治療するためにこの場所に来たんです」
というと、
「そうね。沖縄、いいとこでしょ?」
と沖縄なまりの言葉と笑顔で返してくれました。
沖縄のおじぃがくれた言葉に救われた
おじぃに言われて救われた言葉があります。
僕が、おじぃに、
「今、アトピーを治療している時期でこれから先のことはどうするか悩んでいる」
と、おじいぃに言った時に、おじぃが僕に
「ゆっくり考えればいいさぁね」
と沖縄なまりの何気ない一言をくれました。
このホントにホントに何気ない一言に僕は救われました。
当時の僕は、アトピーの影響で様々なことがあり、気持ちも落ち込むことが多く、何もかも嫌になっているような状態。
仕事、友達、家族、、、、、、
アトピーの影響でいろんなものを失ったと思ってしまい、時間だけがどんどん進んでいった感じがしていました。
そんなときにおじぃがくれた何気ない一言が僕の心にホントに染みました。
今でも覚えています。
人によっては、
ただのどうでもいい言葉じゃないか?
と思う人もいるかもしれませんが、、、
当時の僕にとっては、目が潤んでしまうくらいの言葉でした。
関連記事:アトピー治療失敗談⑦ 【うつ、ひきこもり、25歳の時の絶望感】
沖縄の76歳のおじぃから学んだこと
みんながみんな同じようにうまくいくわけじゃない
みんながみんな同じようにうまくいくわけじゃない。
人生はストレートにいかない。
人によっていろんな出来事がある。
76歳のおじぃは、他にもこのような言葉をくれました。
そんな76歳のおじぃも生きてきた中で様々なことがあった模様。
戦争、仕事、離婚、腰の手術。。。。
話すとおじぃにもけっこういろんなことがありました。
いろんなことを経験したからこそ、優しい言葉をかけてくれたのかなぁ〜とも思います。
最後に
今、アトピーで悩んでいる人、先が見えない人、アトピーでなくても何かに悩んだり、いろいろ迷っている人に
「ゆっくり考えればいいさぁね」
という沖縄のおじぃが僕にくれた言葉を送りたいと思います。
おせっかいかもしれませんが、、、、
僕ら日本人は生き急いだり、人と同じでなきゃいけなかったり、みんながやってるから自分もしなくてはいけないと思いがちではないでしょうか?
そんなときは、ゆっくり考えましょう。
そんなおじぃのくれた言葉を思い出す今日このごろ。
あらためて自分の胸にもこの言葉を刻みたいと思います。
ではでは。
おじぃ、ありがと〜〜!!
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