こんにちは。カズ(@lifewill_befun)です。
厚生労働省のアレルギー疾患対策についての資料をネットで見ました。
今まで、なんとなく感覚的にアトピーは若い世代に多くて、高齢世代に少ないと思っていましたが、、、
データで見るとやはりそうでした。
アトピー以外でも、喘息、花粉症、食物アレルギーも若い世代に多い疾患でしたね。
今回の記事は、厚生労働省のデータの紹介と、アトピー、喘息、花粉症、食物アレルギーが若年層に多いことについて書きたいと思います。
ではいってみましょう。
アトピー、喘息、花粉症、食物アレルギーが若年層に多いことについて思うこと
厚生労働省の資料でアレルギー疾患の年齢別の割合の比較データがあったので紹介します。
▼アレルギー疾患の年齢別患者構成割合の比較
データを見ていただくと、高齢世代にアレルギー疾患が少なくて、若年層に多いのがわかりますよね。
特にアトピーなんか、高齢世代には45万人の内の4%しかいないんですよ。。。。
数字で言われるとちょっとイメージしにくいですが。。。
感覚的にアトピーは若者に多いと思っていましたが、ホントに正しいですね。
街、デパート、電車の中で見かけるアトピーは若者世代が圧倒的に多いです。
僕は、高齢者でアトピーの人を見たことがありません。。。
こういった年齢別の割合をみると、日本の水道水が関係しているのではないかと改めて思います。
関連記事:【アトピー3つの原因】水道水の塩素、国民健康保険、四季
日本人の2人に1人がなんらかのアレルギー疾患を持っている
次は、喘息、花粉症、アトピー、食物アレルギーの調査を行ったデータを紹介します。
▼それぞれの疾患のデータ
これらによると、
「日本の人口の2人に1人がなんらかのアレルギー疾患を持っている」
と書かれています。
日本人の2人に1人ってかなり衝撃的なデータですよね。
これらの数の患者がそれなりに病院に通って治療するのだから、、、、
って少しお金のことを考えてしまいました。。。。。
医療費はかかる。。。
日本人の2人に1人だからけっこうな数の患者がいることは、事実ですよね。
食物アレルギーを除いて考えると、、、
喘息、花粉のアレルギー性鼻炎、アトピーはそれぞれ粘膜に関係すると思います。
喘息は、気管支の粘膜。
花粉のアレルギー性鼻炎は、鼻の粘膜。
アトピーは、皮膚の粘膜。
それぞれ粘膜が共通しますよね。
これらは、水道水の塩素の影響をうけていると思います。
水は毎日使うものですし、、、、
現代の日本では、お風呂のない家庭の方が少ない。
国民の2人に1人という高水準なデータが示すように、みんなが普段から使用している水道の水に原因があると思います。
これからの日本の未来
若い世代の人、子供、赤ちゃんが、なんらかのアレルギーを抱えてることを受け、これからの日本の未来を作っていく世代がこのような疾患を抱えたまま生きていくことを考えると複雑な気持ちになります。
僕もアトピーの病気を持っている。
ブログにも書いているけど、ホントに悩まされてきた。
いろんなことを制限された過去、経験がある。
付き合い、食事の面など。。。。
人によっては気にしない人もいるだろうし、関係ないよっていう人もいるだろうけど、、、、
何かを制限されるっていうのは辛い。
アトピーに限らず、喘息や食物アレルギー、花粉症でもこの「制限」というのがあるはずだ。
食物アレルギーは、「みんなと同じものが食べられないという辛さ」
喘息は、「運動」
俳優のディーンフジオカさんは、花粉症から逃れるために海外に渡ったといった話も聞いたことがある。
これらも「制限」だと個人的に思う。
できることなら「制限」や、何事もなく普通に生活したいという気持ちは誰しもがあるはずだ。
若い世代、これからの日本を作っていくであろう世代に、疾患のせいで、制限のあるような経験をできればしてほしくないと思う。
何かを制限されるという経験は本当に辛い。
未来ある子供、若い世代にアレルギーの疾患が少なくなること、無くなることを願いたいと思います。
最後に
もし、水道水の塩素が廃止されて、これらの疾患の罹患率が減れば明確な根拠になるんだろうけど、、、、
こればかりは実際に廃止されないとわからない。
現在は、水道水に塩素が含まれている状態だし、、、、
相関性はかなりあると思うんだけど、、、、
塩素が廃止されて何年か経ち、データが分析されないとわからないということがなんとももどかしいところ。
もしこの記事を読んで、日本の水について少しでも考えてくれたら嬉しいです。
ではまた。
コメント
純粋に私のコピーみたいな考え方を若い世代の方も思ってくれて嬉しいです!!˚✧₊⁎❝᷀ົཽ≀ˍ̮ ❝᷀ົཽ⁎⁺˳✧༚
カズさんの脱ステしてからの経緯を見ると、治すために色んなコトを試し、どれだけ辛い思いしてアトピーに振り回された人生だか分かりますが、その本人が水の塩素の影響を容易に意識できるのに、当の医療人が話題に出さないのは、この国全体が病んでると思うし、未来のないところに種をまく人はいないから、少子化の原因も十分関係してると思います
先日、話した友人の子達ですが、今日じっくり見せてもらったら、多少時間かかっても、子供のうちに治せると思いました( ;∀;)毎週通いたい〜〜笑
まず、治せる人から治していきます!治せる人が治せば良いんだ!の境地に至りました!!
( ;∀;)ずぇーったい治してあげるんだ!!
佐藤さん、コメントありがとうございます。
自分がアトピーという病気だということもあるんですが、、、これからの世代に目を向けようとしていないことを凄く感じます。
水にせよ、ステロイドにせよ、自分たちの周りだけよければそれでいいというような風に見えてしまうんですよね。。。
悲観的ですが、どうしてもそのように思ってしまいます。
いろいろ変わってくれればいいんですが、、、反発もあるんだろうなぁ〜って。
友人の件よかったです。
コメントで聞くかぎり、夏でも長袖なのはホントにかわいそうで、、、治して、なんの後ろめたさもなしに半袖着てほしいと心から思います。
やっぱり子供のうちに治るのが1番。
応援してます!!!