ヨーロッパの水事情と世界規模でのアトピー発症率の調査のことを知ってほしい。

ヨーロッパ 水道水の塩素
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こんにちは。カズ(@lifewill_befun)です。

 

「ハワイでアトピーが治った」の著者である佐藤さんのブログ、「バイバイ☆アトピー」から、ぜひみなさんに知ってもらいたい情報が書かれていたのでシェアしたいと思います。

 

記事では、ヨーロッパの水事情とアトピー発症率の調査のことが書かれています。

 

大変有益な情報なので紹介したいと思います。

 

 

ヨーロッパの水事情と世界規模でのアトピー発症率の調査のことを知ってほしい。

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ヨーロッパの先進国は、アトピー発症率も低く、水道水の塩素検出基準も厳しい

ヨーロッパ

 

今回の記事では、イギリス、ヨーロッパの水事情と1990〜2000年にかけて、世界規模で行われたアトピー発症率の調査のことが書かれています。

 

僕自身、ヨーロッパの水事情についてはそれなりに知っていましたが、、、世界規模のアトピー発症率の調査のことは詳しく知らなかったので大変勉強になりました。

 

硬水で水道水に塩素が含まれていない、または、塩素検出基準の厳しいヨーロッパは、アトピーの発症率が低い。

 

そして、ヨーロッパの国々はアトピーの世界規模の調査にも積極的に参加。

 

日本は、アトピー発症率の世界規模の調査に積極的に参加していないとのこと。。。。

 

アトピー発症率の低いヨーロッパの国は、積極的に参加して、調査した人の母数が何千何万人と多いのに対して、、、日本は2ヶ所と数百人程度の人数しか提出していないとのこと。

 

日本ではアトピーの患者は多く、年々増えていて、社会問題でもあります。

 

それなのに、世界規模の調査に非協力的なのはなぜでしょう?

 

この事実を知ってどのように解釈するかは人それぞれですが、、、、少なくとも僕は不信感を感じてしまいます。。。

 

バイバイ☆アトピーの記事はこちら【イギリス、ヨーロッパの水道水事情

 

記事では、ヨーロッパの水のことも勉強になるのでチェックしてみてください。

 

カズ
カズ

要チェックや〜。

 

 

ヨーロッパの先進国でアトピー発症率が低いという事実から思うこと

 

アトピーは先進国に多く、発展途上国に少ないということから、日本では、毒素、環境汚染、添加物などが原因だとよく言われていますよね。

 

毒素を取り込まないように食事や添加物に気をつかっている人も多いと思います。

 

それ自体は身体にとても良いことですし、取り組むことはいいことだと思います。

 

ですが、先進国の日本に住んでいる以上、これを完璧にやるのはお金もかかるし、付き合いなどもあり、ホントに大変。

 

同じ先進国でもヨーロッパはアトピーの発症率が低い事実を知るとどうでしょう?

 

当然ヨーロッパも先進国ですし、ジャンクフード、添加物、環境汚染はありますよね。。。。

 

外人と日本人では毒素の排出量が違う。などとツッコまれたりしそうですが、、、

 

それはさておき、先進国のヨーロッパでアトピーの発症率が低いことを考えると、僕はやはり水が原因だと思いますね!!!

 

最後に

 

佐藤さんは歯科医の歯医者さんですが、正直、皮膚科の先生よりもアトピーのことは詳しいと思います。

 

調べたり、勉強もなさっている。

 

僕もアトピーのことは、勉強したり、調べたりしてきましたが、、、、、世界規模のアトピーの発症率のことは知りませんでした。

 

カズ
カズ

佐藤さん、凄い!!

 

てかこれ皮膚科の先生知ってるのかなぁ?なんて疑問にも思ってしまいますね。。。。。

 

ホント自分の身体は自分で守らなければと強く思います!!

 

ではまた。

 

あわせて読みたい

 

アトピーの「治す」「防ぐ」を分けて考える。塩素除去、脱保湿、汗、紫外線療法をそれぞれを分類する。

 

アトピー、喘息、花粉症、食物アレルギーが若年層に多いことについて思うこと。

 

 

コメント

  1. アヤミ より:

    今、仕事帰りに温泉寄ってカズさんのブログ見たとこです
    ( ^∀^)はー気持ち良かった♨️

    以前、国立系の皮膚科の学会で、この世界的な研究論文の結果を元に、東大皮膚科の教授は、何百人の先生を前にして、論文に掲載されている世界地図を画面に出し、日本は他国より疫学的に見てアトピー患者がかなり多く他国は低い事実を伝えました。
    私も事前に調べて、この論文の内容は知っていたからこそ、水について今後誰か先生が調べてくれるものと信じて、勇気を出して質問の席に立ったのです。

    宇宙人扱いでしたがっっ笑

    でも、あれから10年近くなるのに、東大もどの大学も調べて下さらない、、、(._.)
    だから、もー思いきってブログに結果を出しちゃいましたっっ

    大学なら、海外の論文を手に入れるのは容易なことですが、私は仕事と子育てをしながら、実費で沢山取り寄せ片っ端から読み漁り、夜中にデータを一つ一つ打ち込み出した結果です。
    だけど、あんなに勇気出したのに、誰もやってくださらない、、、泣

    ( T_T)\(^-^ )←自分で自分をナデナデしてる図

    私は皮膚科の先生に、調べて出して欲しかったし、歯科医の仕事ではないと、今でも思っています。

    出したことで、少し前進すれば良いな、とも思いますが、、、
    正直今は期待せず、自分や家族の健康は、自分達で守るのスタンスですね。

    アトピーに関わって良かったのは、前向きに考えると、人や権威に頼らず自分で考える力が少しついたことかな〜〜??
    (╹◡╹)、、カズさんもよね笑

    • カズ カズ より:

      佐藤さん、コメントありがとうございます。

      佐藤さんの今回の記事は、アトピーのことを考えるきかっけになると思います。
      1方向の見解だけでなく、アトピーの歴史、世界の発症率、を考えると腑に落ちる人も多くいるのではないかと。

      佐藤さんのコメント読むと、、、なんか日本らしいなって思ってしまいます。。。。
      外部の意見を取り入れず、新しいものは受け入れない、、、、自分たちの現状維持。。。
      10年間という時間だけ過ぎていき、患者は今も増えている。

      僕も考える力、いろんなことを疑問に思い、調べる力はついたと思います!!
      これが1番かも。

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