こんにちは。カズ(@lifewill_befun)です。
日本一のオーリーを持つ、かつやさんのオーリーの解説がすごく参考になったので紹介します。
MDAskaterさんのYouTubeでかつやさんが、
「高さをだすためのオーリー」
のHOWTOをしてくれました。
記事を書いている自分は、スケボーをそれなりにやってきて、オーリーの原理もわかっているのですが、、、、
日本一のオーリーを持つかつやさんの解説を聞くと、
「なるほど。。。」
とうなずいてしまうくらい説得力のある解説でした。
今回の記事は、そんなオーリーの動画と、自分が参考になったポイントを紹介します。
ではいってみましょう。
【必見】日本一のオーリーを持つ男の解説がすごい
まずは、動画を紹介します。
日本一のオーリーをもつ男、かつやさんのオーリーHOWTOです。
▼動画はこちら
動画の内容
動画の内容は、
前半:オーリーの基本的なHOWTO
後半:高さの出し方
動画の前半は、オーリーの基本的なHOWTO。
練習方法などの解説です。
自分が、めちゃめちゃ参考になったのは、動画の後半部分。
「高さの出し方」
が参考になりました。
高さをだすには、前足を使わない
参考になったポイントを紹介します。
かつやさんは、オーリーで本当に高さを出したいならば、
「前足を使うな!!」
と動画でいっていました。。。
これは、「遅らせてあげる」といった表現のほうが正しいかもしれません。
「前足を使わない」と言った意味は、オーリーの支点を上に持っていくため。
下の写真を見てください。
▲赤丸が支点になります。
この支点の位置から、前足を前に送ってあげることで、テールが上がり、オーリーの高さが決まります。
「高さのあるオーリー」をするには、いかにこの支点を上に持っていけるかが、カギ。
オーリーの高さ=支点を上に持っていく
この公式です。
これを考えると、かつやさんの
「前足は使うな」
と動画で言っている意味がよくわかります。
デッキの長さより上に支点を持っていく
かつやさんのオーリーは、デッキの長さよりも上に支点を持っていっています
デッキの長さより上に支点を作るには、下の写真のような状態を作ります。
▲支点をデッキの長さ以上に持っていくために、地面からの距離をつくる。
デッキの長さ以上のオーリーをするならば、支点の位置をデッキの全長よりも上にしなければいけません。
そのために、デッキを立ち上げたときに、すぐに前足を使わず、写真のような状態にもっていきます。
写真のような状態にもっていった後に、前足を使うと、支点がデッキの長さよりも上にあるために、高さのあるオーリーが可能になる。
そのための
「前足は使うな」
なのです。
この解説を聞いた時に僕は、
「なるほど。。。」
と思わず声が出てしまいました。
日本一のオーリーを持つ男の説得力
スケボーをやっている人なら、オーリーの理論とか原理ってなんとなくわかっていると思います。
ただ、、、
圧倒的な高さを持つ、かつやさんのオーリーを見た後に、
完璧といっていいくらいの、オーリー理論の解説を聞くと、
「おー。。。そうなのか!!!」
といった納得感のある言葉しかでてこない。
そのくらいかつやさんのオーリーは凄いし、説得力があります。
YouTubeの凄さ
僕は、この「日本一のオーリーを持つ」かつやさんのHOWTOを見て、
「YouTubeってホントに凄いな」
と思いました。
YouTubeがなかったら、日本一のオーリーのポイントは学べないし、、、
学びたいと思ったら、実際に会いに行かないと聞くことはできない。。。
こんな問題を、動画1本で解決してしまう、YouTubeってホントに凄いなと。
そんな日本一のオーリーを持つ、かつやさんのHOWTO動画を見て思いました。
かつやさんの別の動画も凄い
かつやさんの別の動画も凄いので、少し紹介します。
▼こちらは、インタースタイルでの2連続オーリーの動画
▼こちらは、かつやさんが講師での縦コーン練習の動画
最後に
日本一のオーリーを持つ男のかつやさんの、オーリーの理論を聞くと、
「理論ってやっぱり大事だなぁ〜」
と考えさせられます。
オーリーは、スケボーの基本中の基本トリックだけど、終わりがありません。
このHOWTOを見て、あらためて基礎を大切にしようと思いました。
とりあえず、板の立ち上げと前足を遅らせることを意識してみたいと思います。
日本一のオーリーをもつかつやさんは、YouTubeもやっています。
チャンネルはこちら【sk8katsuya】
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