こんにちは。カズです(@lifewill_befun)です。
先日、NHKジブ5時のアトピー特集見ました。
このアトピー特集を見るため、久しぶりにテレビを見ました。
アトピーのことがテレビで扱われることって少ないと思っているので、どのような内容なのかと気になり視聴。
今回のNHKのアトピー特集でよかったのは、
- 大人のアトピー増加の現実
- アトピーコミュニティサイト「untickle」の紹介
- 新薬デュピクセントについて
この3つはよかったと思います。
それ以外は、、、、、、、涙
それ以外の内容はさておき、一番気になるのは新薬のことじゃないかなと思います。
今回は、NHKで報道されていた新薬デュピクセントについての番組の内容とそれについて思うことを書きたいと思います。
では、いってみましょう。
アトピーの新薬のデュピクセント
アトピーの新薬デュピクセントが出たのは去年の4月。
新薬は、10年ぶりとのこと。
この新薬の特徴は、アトピーを起こす炎症の現場で悪さをするタンパクを直接抑えてしまうというもの。
従来のステロイドは、正常な皮膚、正常な臓器にも悪さをしてしまうが、新薬デュピクセントは炎症の起きている部分だけに作用。
実際の効果として、体中にあるアトピーの75%、4分の3は治ると。
16週間でみたうちの7割の人に効果があったようです。
アトピーの新薬デュピクセントの値段
新薬デュピクセントは注射の治療薬です。
この注射の値段が1本8万!!
保険適用の3割負担で2万4000円。
初回は2本注射をするので4万8000円。
そこから、2週間ごとに注射をしなければならないとのこと。
年間60万。
高すぎる。。。。。
アトピーの新薬デュピクセントは、継続しなければいけない
注射と聞くと1回だけすればいいようなイメージってありますよね。。。。
でも新薬デュピクセントは、継続しなければいけないようです。
NHKのキャスターの人が、
「治ったから止めてもいいものではないのですか?」
と質問したら
「新しい薬なので、これを投与して、治験のために2、3年やっている人もいるのですが治ったという報告は残念ながらまだない。」
「状態を維持することで飲み薬、塗り薬は減らすことができる。」
と言っていました。
新しい薬なので、まだわからない部分も多いのでしょう。
この辺はしょうがないというか、まぁそうだよねといった回答でした。
アトピーの新薬や薬について思うこと
僕は正直、アトピーの薬、新薬についてのいいイメージはないです。
ステロイドもプロトピックも問題になっているし、、、、
後で必ず副作用や問題が出てくるといったのがいままでの歴史だ。
新薬デュピクセントもこのようにならなければいいが、、、
この辺はわからないとこ。
リスクとして副作用も覚悟で治療をしないといけないと思う。
そしてお金のことも。
年間60万と今までのアトピーの薬の歴史、副作用を考慮すると、、、、、
正直この選択はとれないと思ってしまいます。
最後に
今回のNHKのアトピー特集で新薬の情報を知れたことはよかったことです。
ただ、この薬がよいかは別。
僕は、薬を使わないでいまのところ改善できているので、この新薬を使う予定はないです。
ただ、最後のセーフティースポットといった意味で心のどこかに
「この選択肢もあるんだ」
と思えればいいなと思います。
新薬デュピクセントが副作用がないそんな薬であれば1番いいですね。
最後に一言。
NHKのアトピー特集でメカニズムが説明されてましたが、
・バリア機能の低下
・ハウスダスト
・ほこり
・ストレス
といったことって、ずっと言われていて変わらないですね。
以上、今回は新薬デュピクセントについてでした。
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