こんにちは。カズ(@lifewill_befun)です。
みなさんは、Skate Aidプロジェクトを知っていますか?
Skate Aidプロジェクトとは、スケボーyoutuberのMDAskaterさんが、東南アジア訪れ、スケートボードを体験してもらい、寄付してスケボーの楽しさを伝えるというプロジェクトです。
ホントに素晴らしいと思う活動なので紹介したいと思います。
ではいってみましょう。
スケボーYouTuber、MDAskaterさんのSkateAidプロジェクトを知ってほしい
MDAskaterさんと友達の椎名さんが、スケボーをいくつか日本から持っていき、東南アジアのいろんな場所に寄付していきます。
訪れて寄付している場所は、スケートパーク、孤児院、学校です。
動画があるので紹介しますね。
ミャンマーにスケートボードを広める!
最初の動画は、ミャンマーを訪れています。
ミャンマーに出てくるパークでは、子どもたちがスケボーを持ってなくて、スケボーショップから先生が来た時だけ、スケボーができると言っていました。
そして子供たちは、裸足やサンダルでスケボーに乗っています。
MDAskaterさん達が「スケシューを履かないで痛くないの?」と聞いたら
「痛くない。。。」
と答えていました。
この裸足でスケボーに乗っているのを見た時は、ちょっと考えさせられましたね。。。。。
日本では、裸足でスケボーしている子は見たことありません。
ほとんどの子供は、スケボーを買ってもらって、自分のボードを持ってるし、、、、
借りてしかスケボーができないってのは、ほとんど聞いたことがないのではないでしょうか?
僕らは普通にスケボーできることに、もっと感謝しなければいけないのかもしれませんね。。。
ラオスにスケートボードを広める!
2つ目の動画はラオスとタイを訪れています。
ラオスの学校で、MDAskaterさんが、トリックをやると、みんなが喜んでる姿が印象的です。
特に学校でギャップを跳んだ後に、子どもたちが、
「おぉーー!!!」
と言って、笑顔でMDAskaterさんのところに来て、ハイタッチをしている姿がホントにいいなぁ〜と思いました。
東南アジアの子供達の笑顔が素敵です。
カンボジアにスケボーの魅力を伝える
Skate Aidプロジェクトの第2弾では、ベトナムとカンボジアを訪問しています。
この動画を見て、特に衝撃的だったのが、カンボジアでお金を払わないと教育が受けられないこと。
カンボジアでは、法律上、教育は無料で受けれるようになっています。
ですが、全員が教育をちゃんと受けれるわけではないと、、、
教員が授業料を請求して、自分の収入を増やし、お金を払わない子供にはまともな教育をしないというのは衝撃でした。
なかなか日本では、考えられませんよね。
インドでスケボーを広める!
第3弾は、インドを訪れています。
インドでは、海外のスケボーYouTuber、LuisMoraさんも参加。
一緒に学校や孤児院を回っています。
LuisMoraさんのブランド、「ERASED」と、MDAskaterさんのブランド、「SHIMON」が、このプロジェクトのためにコラボしてTシャツを作り、それを子どもたちに寄付していました。
LuisMoraさんの動画でも「スケボーを知らない世界」と題して、このインドでのSkate Aidプロジェクト動画がアップされています。
スケボーでの支援を見て思うこと
これらの動画を見ると、子どもたちのスケートボードを見る姿が本当に印象的です。
スケートボードを初めて体験して乗ったり、
MDAskaterさんが技をやるのを見たり、
心から楽しんでいる様子が、子どもたちの笑顔から伝わってきます。
親がいなかったり、貧しい環境でも、スケートボードをやることで、何かが変わってくれればいいなと思いましたね。
親がいないとか、ホームレスとか、教育が受けられないとか、そういった辛さとは比べものにならないかもしれませんが、、、、、
僕自身も辛いことがあったとき、スケートに助けられたことがあります。
嫌なことを忘れられたり、前向きな気持ちになれた経験があります。
MDAskaterさん達が言うように、スケートボードには人生を変える力があると、僕も思います。
「スケートボードに救われた」って大げさかもしれませんが、そういうことがあると思います。
この支援を受けた子どもたちも、スケートボードに乗って、少しでも楽しいと思う気持ちや、笑顔でいる時間が増えればいいなぁと思いました。
最後に
大学生でこういった活動をしているのってホントに凄いと思います。
同じスケーターとして尊敬します!!
少しでもスケーターのこういった活動が多くの人に伝わればいいなと思いました。
ではでは。
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