こんにちは。カズ(@lifewill_befun)です。
ブロガーとして有名なイケダハヤトさんの本を読んだので紹介します。
イケダハヤトさんの本は、読んだことなかったので今回初めて、Kindleで購入。
ブログの勉強を兼ねて、読みました。
学びがすごく多かったので、早速紹介したいと思います。
【感想】武器としての書く技術 by イケダハヤト ブログ初心者が読むべき1冊。
WEBでの文章はストリートライブ
WEB での文章は、「ストリートライブ」と一緒だと、イケダハヤトさんは本の冒頭で言っています。
ストリートライブは、路上でミュージシャンが歌っているが、興味、関心がないとだれも立ち止まってはくれませんよね。
WEBでの文章もストリートライブと一緒で、人の興味や関心を引きつけるようなものでないと、そもそも読んですらもらえないと。。。。
必要なことは、以下の4つ
- スピード感
- 引きつけておく力
- コピー力
- リピートしてもらう力
これらの要素がないとダメ。
イケダハヤトさんのこの本は、WEBで文章を書きたい人のための本。
読み手、読者がいる前提のわかりやすい文章、読みやすい文章を書く技術を解説した本とは違います。
ブログ1万本書いてきたイケダハヤトさんの解説が勉強になる
僕は、この本以外にもイケダハヤトさんのvoicy、YouTubeを聞いている。
そこでイケダハヤトさんは、2011年からブログを書き続けていて、約1万本の記事がインターネットの中にストックされていると言っていた。
1万本とはホントに凄い数字だ。
そんなイケダハヤトさんがこの本で解説してくれる文章のテクニックは本当に参考になる。
- 文章のリズム
- 構成
- ダメな文章との比較
- 伝え方
これらのテクニックはブログを書く人には読んでおきたい内容。
約1万本のブログを書いてきた人の解説は、説得力があり、納得の一言。
どんな人でも情報発信は可能
どんな職業でも情報発信ができるとイケダハヤトさんは言う。
ネタの探し方というか、切り口が読んでいて面白かったので少し紹介したい。
例えば、マクドナルドの定員なら、
「ポテトは塩抜き可!意外と知らないマクドナルドの裏メニュー」
引っ越し業者なら、
「絶対に底が抜けないダンボールの詰め方」
自分では、普通と思っていることが誰かの役にたつかもしれない。
どんな仕事をしているにせよ、書くことはあると。
「どんなことがウケるかわからないからとりあえず書いてみよう」
と、この本を読むと思わせてくれます。
最後に
この本には文章を書くこと以外に、本の読み方も書いてあり、参考になる部分も多かったです。
イケダハヤトさんがブログを書いてきたことで、普通の会社員から自分の道を切り開いてきたことも書いてあるので、まだ読んでない人はぜひ読んでみてください。
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